2018年10月19日(現地時間)、イギリス・ブラックネルにある高級デパートを訪れた英エリザベス女王(92)。ウィンドウショッピングを楽しむ彼女が一番興味を持ったのは……?
2018年10月19日(現地時間)、イギリス・ブラックネルにある高級デパートで、ウィンドウショッピングを楽しむ姿がキャッチされた英エリザベス女王(92)。女王がデパートを訪れるのは、まさに異例の出来事!
Photo:ロイター/アフロ
ミントブルーのコートに同色のハットを被り、デパートに姿を見せたエリザベス女王は、駆けつけた人々に出迎えられ、店内へ。ここで彼女が一番興味を持ったのが、ハットのディスプレイ。スタッフに商品について尋ねるなど、久しぶりのデパート訪問を満喫した様子。
Photo:ロイター/アフロ
大のハット好きで知られるエリザベス女王。1953年に行われた戴冠式以降、専属の帽子職人を雇い、ドレスに合うものを作ってもらっているという。ここ数年、公務の際は必ずと言ってよいほどハットを被っており、いつしかロイヤルファミリーの間でも定番のアイテムに。
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そんなエリザベス女王にまつわるファッション秘話は、ほかにも。10月17日(現地時間)、イギリス空軍創立100周年の記念イベントに出席したエリザベス女王は、自らのポートレートを公開。ブルーのドレスにパールのネックレスをつけて椅子に座る彼女の足元には、愛してやまないブランド、ロウナーロンドンのバッグが。
この作品を描いた画家ベンジャミン・サリバン(41)は、「何か女王にとって象徴となるものを描きたいって話していたんだ。バッグはまさにぴったりなアイデアだったね」とコメント。エリザベス女王はこのブランドのバッグを1960年代から愛用しており、現在所有している数は200個以上にのぼるとか!
Photo:Mark Stewart/Camera Press/アフロ
90歳を超えた今も公務に励むエリザベス女王。行く先々で見せる彼女のファッショナブルなスタイルからも目が離せない!
text:Kyoko Kawaguchi