子どもたちの親権争いをめぐってバトル勃発中のアンジェリーナ・ジョリー(41)。長男マドックス(17)の進路を決めるために訪韓し、大学を見学したことが明らかになった。
2018年12月4日(現地時間)から開かれる裁判で、ブラッド・ピット(54)と子どもたちの親権争いを巡って真っ向から対立することが予想されるアンジェリーナ・ジョリー(43)。長男のマドックス・チヴァン・ジョリー・ピット(17)とともに、韓国の大学を見学したことが明らかになった。
カンボジアで生まれ、1歳のときに養子としてアンジーに引き取られたマドックス。ブラピが主演を務めた映画『ワールド・ウォー Z』(2013年)ではゾンビ役として映画デビューを果たしている。
このニュースを報じた米ゴシップサイト『Us Weekly』によると、「アンジェリーナは、マドックスの将来のことを見据えて、韓国の大学に進学させるつもりだ。ソウルにあるいくつかの大学を見学した」と伝えた。
じつは、アンジーが子どもたちと訪韓した理由は他にもあったそうで、前述のメディアは「アンジェリーナは、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の特使として訪韓した。そこにマドックスとパックス(14)を連れていった」と伝えている。
以前のインタビューでは、「マドックスが6人の子どもたちの中で一番わたしに似ていると思う」と話していたアンジー。また、アンジーが離婚を申し立ててからマドックスはブラピとの面会を拒否しているというニュースが話題を集めていただけに、マドックスはアンジー側についているといっても過言ではない?
ちなみに、いくつか見学したうちのひとつである延世(ヨンセ)大学校は、韓国の名門私立大学。韓国に興味を持ち、韓国語を勉強してきたマドックスにとっても良い環境になることは間違いないはず。
マドックスの進路を考えたうえでの今回の大学見学は、これから子どもたちの「親権争い」でバトルを繰り広げるアンジーにとっても有利と言えそう? 今後の動向にも注目したい。