第61回グラミー賞にて、最優秀ポップ・パフォーマンス賞と最優秀ポップ・アルバム賞の2部門に初ノミネートされたカミラ・カベロ(21)。米音楽誌『ビルボード』の最新号で、今年の活動から、親交が深いテイラー・スウィフト(29)とのエピソードまで語った。
2019年2月10日(現地時間)に開催される、第61回グラミー賞。今年はラッパーのケンドリック・ラマー(31)が、自身最多となる8部門にノミネートされたことが発表されたばかり。
女性アーティストでは、アリアナ・グランデ(25)やテイラー・スウィフト(29)などのトップアーティストの顔ぶれが並び、最優秀ポップ・パフォーマンス賞と最優秀ポップ・アルバム賞の2部門に初ノミネートされたカミラ・カベロ(21)。米音楽誌『ビルボード』の最新号では、2018年の活動から、親交が深いテイラーにまつわるエピソードまで語った。
ガールズグループ、フィフス・ハーモニーの一員としてデビューを果たしたカミラ。しかし、1年も経たずにグループ脱退することが発覚すると、「ソロになるのは早い」、「他のメンバーをバカにしている」などと批判され、カミラのグループ脱退は泥沼化してしまった。
インタビューでは、「脱退後に参加したMTVビデオ・ミュージック・アワードは私にとってチャンスだと思った。そこには、昔から憧れていたテイラーもいたしね」とカミラ。
そしてテイラーはカミラのことを“ベイビー・C”と呼ぶまでに。今年はテイラーの「レピュテーション・ワールド・ツアー」のオープニング・アクトを務めるなど、ふたりの仲の良さが窺える。カミラは「とても素晴らしい経験ができたわ。テイラーに感謝してる」と話した。
来年のグラミー賞では、テイラーと最優秀ポップ・アルバム賞で同じくノミネートされたカミラ。グラミー賞でのツーショットに期待しつつ、結果も気になるところ。