映画『ベスト・フレンズ・ウェディング』(1997)のメインキャストが約20年ぶりに集結! ジュリア・ロバーツ(51)、キャメロン・ディアス(46)を含む豪華ショットが話題となった。
ジュリア・ロバーツ(51)とキャメロン・ディアス(46)が共演した映画『ベスト・フレンズ・ウェディング』(1997)。約20年ぶりにメインキャストが集結し、話題となった。
Photo:Album/アフロ
この映画は、ジュリア演じる主人公が結婚を控えた親友に恋心を抱いていることに気づき、式を阻止しようとするロマンティック・コメディ作品(通称ロマコメ)。キャメロンは、親友の相手役として出演。結婚をテーマにした映画のひとつとして、今もなお人気を集めている。
2019年2月8日(現地時間)、キャメロンがメインキャストとのセルフィーをインスタグラムに投稿。ジュリアに加え、ダーモット・マローニー(55)、ルパート・エヴェレット(59)など男性陣も。思わぬ豪華ショットにファンは大喜び!
Photo:Instagram(@camerondiaz)
実はこの写真、米『エンターテインメント・ウィークリー』誌のロマコメ特集のために行われた撮影のオフショット。公式アカウントで公開されたカバールックには、スターっぷりが衰えない4人の姿が写っている。
Photo:Instagram(@entertainmentweekly)
インタビューで当時について聞かれたジュリアは「転んだり、倒れたり、体当たりな撮影が楽しかったわ」とコメント。すでに多くのロマコメ作品に出演していたものの、そんな面白いストーリーに惹かれてオファーを承諾したことも明かした。
Photo:Everett Collection/アフロ
一方、まだ女優として駆け出しだったキャメロンは、出演後に大ブレイクを果たすことに。「私にとってキャリアを変えた作品だった」と振り返っている。
また、「ニコールがこの映画が大好きなの。1年半くらい前に一緒にシカゴに行ったとき、ロケ地にたくさん連れ回されたわ」と義理の妹であるニコール・リッチー(37)とのエピソードを語る場面も。
Photo:Moviestore Collection/AFLO
最近では、ジュリアはロマコメ作品へ出演しないことを宣言し、キャメロンは女優業の引退したばかり。続編が見られないだけに、ファンにとってはこの上ないプレゼントになったかも?
text:Kyoko Kawaguchi