2019年３月16日（現地時間）の朝、病院へ緊急搬送されたパリス・ジャクソン（20）。一部では自殺未遂の噂が浮上するも、その日の午後には恋人と仲良くデートする姿がキャッチされた。
マイケル・ジャクソン（享年50）の娘で、現在は女優やモデルとして活動しているパリス・ジャクソン（20）。マイケルの児童性的虐待問題が再燃する中、パリスの自殺未遂報道が流れた。
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2019年３月16日（現地時間）の朝、パリスの自宅から通報があったとして、警察や救急車が出動。詳しい状況は分かっていないものの、現場の慌ただしい様子からパリスが自殺を図ったのでは？との噂が飛び交うことに。
しかし、その日の午後には恋人のガブリエル・グレン（35）と仲良くデートしているところをキャッチされたパリス。ラフな着こなしで、午前中の出来事からは想像がつかない元気な姿を見せていた。
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この一件について、関係者は「パリスはトラブルがあって病院での治療が必要になったが、すでに自宅に戻っている」とコメント。同時にパリスもツイッターで自殺未遂を否定している。
アメリカでは、少年時代にマイケルから性的虐待を受けたというふたりの男性の証言を元にしたドキュメンタリー映画が公開され、波紋を広げている最中。
Photo：Instagram（@sundanceorg）
渦中のパリスは、自殺未遂報道の２日前に「（ドキュメンタリー映画について）私から言うことは何もないわ」とツイート。
マイケルの無実を主張するいとこのタージ・ジャクソン（45）のことはサポートしていくと話しているが、パリス自身は「父を擁護することは、私の役目ではない」と一線を引いていたばかり。
there’s nothing i can say that hasn’t already been said in regards to defense. taj is doing a perfect job on his own. and i support him. but that’s not my role. i’m just tryna get everyone to chill out and go with the flow, be mellow and think about the bigger picture. that’s me.
— Paris-Michael K. J. (@ParisJackson) 2019年3月14日
とはいえ、パリスにとって父マイケルの問題は切っても切り離せないのも事実。マイケルへのバッシングが絶えない今、パリスの胸中が気になるところ。
text：Kyoko Kawaguchi
