ジャスティン・ビーバーとの結婚を機に、アンチからの攻撃を受けている妻のヘイリー。「セレーナ・ゴメスとヨリを戻すためにヘイリーと結婚した」というコメントを受け、ついにジャスティンが応戦! 「僕とヘイリーをサポートできないなら、ファンじゃない」と、アンチをバッサリ切り捨てた。
ジャスティン・ビーバー(25)とのスピード婚を果たして以来、多くのアンチから批判の的になっているヘイリー・ビーバー(22)。彼女に寄せられる批判の多くが、「セレーナ・ゴメス(26)とジャスティンの仲を引き裂いた」というもの。
結婚から約半年が経った今も変わらずアンチのコメントが続出するなか、ついにジャスティンも堪忍袋の緒が切れたよう。インスタグラムでアンチに噛み付き、元恋人セレーナへの気持ちを赤裸々に語った。
3月26日(現地時間)、ジャスティンのインスタグラムに寄せられたのは、「あなたはヘイリーを愛していない。セレーナ・ゴメスとヨリを戻すために結婚しただけでしょう。ヘイリーは知名度のためにショーン・メンデスと寝るような女で、差別主義者よ」というコメント。
これまでも似たような意見を多数受けていたジャスティンだが、ついに我慢の限界がきたよう。アンチへ返信したコメントでは冒頭から「僕たちを批判するためのアカウントを持っている時点で、君は未熟な人間だ」と、不快感を露わに。
そして「別れた恋人とヨリを戻すために、別の人と結婚して人生を棒にふるなんて、明らかに馬鹿げているだろう。そんな考えを信じているのは悪意に満ちた人間か、10歳未満としか考えられない。君はまったく論理的でないし、自分自身を恥じるべきだ」と続け、これまで囁き続けられてきた憶測をメッタ切りに!
しかしセレーナに対する想いについては批判しないどころか、「僕はセレーナをとても愛していたし、今も愛している。彼女は僕の心の一部に存在し続けるだろう」と、肯定するような言葉も。だが続けて「今は妻にぞっこんだし、ヘイリーは僕の人生に訪れた最高の奇跡だと実感している」と、セレーナへの称賛をも吹っ飛ぶ、最上級の言葉で妻への愛情をアピール。
ラストは「ヘイリーに対して“彼は絶対にセレーナの元に戻る”だの“彼にはセレーナの方が合っている”なんてメッセージを送る、いやらしい人間すべてへ。君たちは僕自身のことや、僕にとって何が大切かを全く知らないだろう!」と語気を一層強めたジャスティン。
「ヘイリーが僕の妻だという事実をサポートできないなら、僕のことをサポートしてくれていないの同じこと。そして僕をサポートできないならばファンとは言えないだろう。もし正しく育てられたならば、両親から“優しい言葉をかけられないなら、何も言うべきでない”と教えられたはずだ」と厳しい言葉を綴り、ファンをばっさりと切り捨てた。
このコメントを発信する直前、“家族や自身の健康のために、アルバム制作やコンサートツアーを当面控える”と投稿し、世間を驚かせていたジャスティン。ヘイリーに対するバッシングが増えたのも、そんな決断に悲しんだファンの心境とも捉えられる?
正々堂々とコメントを発信したものの、今度は新たに「セレーナを“まだ愛している”なんて言ったら、また彼女の精神状態が悪くなる」といった文句が続出。大スターに対するエンドレスな批判のループが終わる日は、訪れるのだろうか……?
text : Ayano Nakanishi