2018年11月、車を走行中に携帯電話で通話をしてしまい、起訴されていたデヴィッド・ベッカム(44)。彼に下された判決とは?
運転中に通話をしていたことが原因で、6カ月に及ぶ免停処分を受けることになったデヴィッド・ベッカム(44)。良き夫・良き父親として抜群の好感度を誇るデヴィッドに、一体何が起こった?
2018年11月に愛車のベントレーでロンドン市内を走行中に携帯電話で通話をし、起訴されていたデヴィッド。それから約半年が経過し、ついに6カ月の免停処分が言い渡されたそう。
英紙『Daily Mail』のゴシップサイトは、「2019年5月9日(現地時間)、デヴィッド・ベッカムに下された判決は、6カ月の免許停止処分、750ポンド(約10万7千円)の罰金、起訴費用やその他含めて175ポンド(約2万5千円)の支払いが命じられた」と掲載。また「デヴィッドの交通違反を知らせたのは一般人だった。その場で撮影された写真が証拠となり、取り調べの際に使用された」とも報じている。
しかしデヴィッドにとって、これが初犯ではないそう。2018年1月にもスピード違反で捕まっており、今回と合わせて12ポイントの減点を受けている。今回の判決には、前回の違反の影響が大きいとか。
判決が言い渡された当日、裁判所の周辺には多くのパパラッチが。グレーのスーツに身を包んだデヴィッドの顔にいつもの笑顔はなく、険しい表情で、無言のままその場を立ち去ったとか。
プロサッカー選手を経て、ユニセフ親善大使、ファッションブランドの広告塔、そして俳優など、多方面で活躍するデヴィッド。年齢を重ねるごとに魅力が増し、妻のヴィクトリア・ベッカム(45)に一途なところや、4人の子どもたちの育児もこなすなど好感度抜群。それだけに今回の騒動はイメージダウンとなってしまった!?
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かねてから運転好きでも知られるデヴィッドは、仕事の合間を縫っては、自身の運転で子どもたちのスクールの送迎をしていたという。子煩悩なデヴィッドは免停処分の痛手以上に、子どもたちに接する時間が短くなってしまったことの方がショックかも?