「KIMONO(キモノ)」のブランド名を変えると公表したキム・カーダシアン(38)。キモノ騒動の渦中に、コスタリカでバカンスを楽しんでいたことが発覚した。
自身がプロデュースする補正下着ブランドに「KIMONO(キモノ)」と命名し、商標登録を出願していたキム・カーダシアン(38)。しかし、歴史ある日本文化として親しまれている着物の名を使用したことに対し、「軽率な行為だ」「文化の盗用ではないか?」などと批判殺到。さらに京都市が「考え直してほしい」と、キム宛に抗議文を提出するまでに発展した。
これを受けて、2019年7月2日(現地時間)にインスタグラムでコメントを発表したキム。
「起業家として成長し続けることは、私の人生において最もやりがいのある挑戦のひとつです。ですが、これまでそれを実現できたのは、ファンや皆さんとのダイレクトなコミュニケーションがあったからこそ。私は常に人の意見に耳を傾け、そこから学び、成長しています。そして、皆さんから届いた情熱とさまざまな見解に心から感謝しています。
補正下着ブランドの名前は、最高のアイデアだと思いました。しかしこのブランドは、多様性と包括性を大切にしているので、検討した結果、新しい名前で立ち上げることに決めました。近いうちにお知らせできると思います。いつもご理解とご支援をありがとうございます」
キムの決断に、抗議文を提出していた京都市は「思慮深い御英断に心から敬意を表します」とコメントを発表した。
しかし、キムはキモノ騒動の渦中に、バカンスでコスタリカを訪れていたことが明らかに。ブランド名の変更を発表したひとつ前の投稿では、白いビキニを着用したセルフィーをポストし、「先週はコスタリカを訪れていた」とコメント。「お騒がせセレブ」の異名を持つキムにとって、キモノ騒動など痛くもかゆくもなかった!?
ここ数日でお騒がせっぷりを存分に発揮したキムだが、最新インタビューでは「2020年に司法試験を受ける」と発言。現在は弁護士になるために、1日18時間も勉強することがあるそう。
リアリティスターや起業家など、さまざまな肩書を持つキム。果たして次は、どんな風に世間を驚かせてくれるのか?