オートクチュール・コレクションに参加したセリーヌ・ディオン(51)。今回もランウェイ顔負けのスタイルで、圧倒的な存在感を放った。
ハイセンスな着こなしで、今やファッションショーの常連となったセリーヌ・ディオン(51)。6月末から行われたオートクチュール・コレクションに参加し、ランウェイ顔負けのスタイルを次々と披露! 瞬く間にパリの街を席巻した。
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まず話題をさらったのは、グラフィック柄のジャケットにスイムスーツを合わせたこのコーディネート。デザイン性の高いアイテムを難なく着こなし、余裕たっぷりに手を振るセリーヌ。ファンからは「最高にクール!」と絶賛する声が相次いだ。
ちなみにこれは、先月オフ-ホワイトの2020年春夏メンズコレクションで発表されたランウェイルックと全く同じ。トレンドをいち早く取り入れるファッショニスタらしい一面をのぞかせた。
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続いて別の日には、タキシード風のブレザーにキャッチーなイエローのチュールスカートをセットアップ。同系色のパンプスを合わせ、足元まで手を抜かないパーフェクトなスタイリングを見せた。すらりと伸びた美脚をアピールしつつ、堂々とポージング!
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さらにレストランに向かうセリーヌのディナースタイルもキャッチ。チェックシャツの上にシアー素材のシャツを重ね、ボトムには大胆なカッティングが施されたパンツをセレクト。カジュアルな着こなしも、セリーヌにかかればハイエンドに大変身。
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そんなセリーヌの行く先には、いつも多くのパパラッチが。スキャパレリのショーには全身ブラックに身を包み、個性的なヘッドピースをつけて来場。カメラマンをバックにフラッシュを浴びる姿は、まさにスターそのもの!
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そして極めつけは、アレクサンドル・ボーティエのショー会場で見せたロマンティックなドレスルック。到着するなり視線を独り占めしたセリーヌは、もちろんフロントロウでコレクションを堪能。クチュール・ウィークを華麗に締めくくった。
この他にもアイコニックなスタイルを多数披露し、圧倒的な存在感を放ったセリーヌ。セレブ界を代表するファッショニスタとして名高いサラ・ジェシカ・パーカー(54)やリアーナ(31)も、うかうかしていられない!?
text:Kyoko Kawaguchi