5年ぶりにアルバムをリリースしたアヴリル・ラヴィーン(34)が、新たにミュージックビデオを公開! 有無を言わせない美しさと凛々しさで、過去のイメージからの脱却を果たした。
2019年2月、闘病生活から復帰し、5年ぶりとなる新アルバムをリリースしたアヴリル・ラヴィーン(34)。収録シングル『I Fell in Love With the Devil』のミュージックビデオが公開され、新たな一面をのぞかせた。
Photo:Getty Images
このミュージックビデオは、アヴリル自身がプロデュース。心に潜む苦悩と葛藤する歌詞を表現してか、全体的にゴシック調のダークなビジュアルに仕上がっている。
この中で、全5パターンのゴージャスなルックを披露したアヴリル。どのカットも有無を言わせない美しさと凛々しさであふれ、デビュー当時のパンクな面影は一切なし。見事、過去のイメージからの脱却を果たした。
Photo:YouTube(Avril Lavigne
ミュージックビデオの公開に続き、今年秋にはツアーも開催予定。このツアーは、ニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴといったアメリカの主要都市に、生まれ故郷であるカナダを加えた大規模なもの。アヴリルの復活劇はまだまだ続きそう。
Photo:Instagram(@avrillavigne)
一方プライベートでは、億万長者として知られるテキサスの実業家フェイズ・サロフィムの息子で、大手企業のファンドマネージャーやNFLチーム「ヒューストン・テキサンズ」のオーナーを務めるフィリップ・サロフィムと交際中。
今年に入ってからは、アルバムのプロモーションのため世界を飛び回るアヴリルに、フィリップが付き添うなど親身にサポート。手つなぎデートも頻繁にキャッチされ、熱愛ぶりは今も健在!
Photo:Splash/アフロ
2006年に「Sum 41」のデリック・ウィブリー(39)、2013年に「ニッケルバック」のチャド・クルーガー(44)と結婚しているアヴリル。順調なキャリアに乗って、このまま3度目の結婚もあり得る?
text:Kyoko Kawaguchi