恋人と両親を連れているところを、イタリアでキャッチされたレオナルド・ディカプリオ(44)。その前にレオはグーグル・キャンプに参加していたと言われ、そのイベントがいま炎上している。
映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の日本での公開を間近に控える、レオナルド・ディカプリオ(44)。映画のプロモーションで、LAやドイツ、オーストラリアなどを訪れていたレオは、その後イタリアへ直行。
Photo:The Mega Agency/アフロ
イタリアに到着すると、恋人のカミラ・モローネ(21)と合流! さらにカミラの母、レオの母イルメリン・インデンバーケン(76)、レオの父ジョージ・ディカプリオ(75)も参加し、双方の家族総出で旅行を楽しむ様子がキャッチされた。
恋人&家族サービスに勤しむレオだが、イタリアを訪れた理由はバカンスだけでなく、グーグルが主催するサミット(通称:グーグル・キャンプ)に参加するためだったと言われている。
今年のテーマは、「環境問題」。俳優活動を続ける傍ら、地球温暖化や環境汚染などの問題に熱心に取り組んできたレオは、2014年に国連平和大使に任命されている。
そんなレオをはじめ、イベントには英王室のヘンリー王子(34)、オプラ・ウィンフリー(65)、オーランド・ブルーム(42)、ケイティ・ペリー(34)といった、慈善活動やチャリティに関心をもつ著名人が参加。また、コールドプレイのクリス・マーティン(42)がパフォーマンスを行ったと言われ、グーグルはこのイベントに約20億円を費やしたとか。
しかし、一部ではこのグーグル・キャンプに批判の声が挙がっているそう。英『Daily Mail』紙によると、「参加セレブたちによるプライベートジェット機の利用や、現地で大きなクルーザーを使ってパーティをしたことで、大量のCO2が排出された」と掲載。「環境問題について話し合うことが目的なのに、環境汚染をしてどうするんだ」との厳しい声も。
自身の出演映画のプロモーションも落ち着いたレオは、今回炎上したグーグル・キャンプの参加について語ることはあるだろうか? また、カミラとの行く末も気になるところ。