米ファッション誌の創刊25周年を記念した特別号で、単独インタビューに応じたキャメロン・ディアス(46)。これまでのキャリアや夫のベンジー・マッデン(40)について語った。
2014年に公開されたミュージカル映画『ANNIE/アニー』の出演を最後に、事実上の女優引退を表明したキャメロン・ディアス(46)。米ファッション誌の単独インタビューで、これまでのキャリアや夫のベンジー・マッデン(40)について語った。
キャメロンといえば、映画『マスク』(1994年)、『メリーに首ったけ』(1998年)、そして『チャーリーズ・エンジェル』(2000年)など数多くの作品をヒットに導き、90~00年代の映画界を牽引した女優のひとり。
インタビューでは、「22歳で有名になって、もうすぐ25年が経つわ。人生の半分以上は世間の目に晒されてきたの。だから今は自分のために時間を使って、どのように復帰するかは自分で決めたいと思ってる。演技に未練はないわ」。
今のところ、キャメロンが女優業に復帰する予定はなさそうだが、同インタビューでは「何かを始める準備をしている」とファンを期待させるようなコメントも。
表舞台から遠のいても、輝きの褪せないキャメロン。「40代は人生で一番楽しいわ。本当の意味で、自分という人となりが理解できる。それに(自分にとって)不要なものは手放していい、そう思えるの」と、人生を謳歌している様子が窺える。
さらに、ベンジーとの時間を大切にしているというキャメロンは、「彼と結婚したことは人生で最高のこと。彼は素晴らしいパートナーよ。結婚生活は確かに難しいけれど、いつも同等の立場でいることが大切」と夫婦円満の秘訣も語った。
女優引退後もパパラッチに追われ、インタビューのオファーを受ける、人気者のキャメロン。スクリーンでの活躍が見られないのは残念だが、今回久々に誌面で見せた笑顔は、充実した毎日を表しているかのよう!
だが、インタビューの中で語った「何かを始める準備」が整えば、キャメロンの本格的なカムバックも夢ではない!? 続報に期待したい。