新たに立ち上げた補正下着ブランドに「KIMONO」と名付け、炎上していたキム・カーダシアン(38)。「SKIMS」に改名したことを発表した。
自身がプロデュースする補正下着ブランドに、日本の伝統衣装である着物と同じ「KIMONO」と名付け、「日本文化の盗用」だと批判されていたキム・カーダシアン(38)。国内外から改名を望む声が多く挙がっていたなか、キムはブランド名を変更するとSNSで発表していた。
そして、2019年8月27日(現地時間)、キムはインスタグラムを更新。そこには、キムをはじめ、さまざまな体形や肌色の女性たちをモデルに起用したビジュアルとともに、ブランド名を「SKIMS Solutionwear (スキムズ・ソリューションウェアー)(以下:SKIMS)」に変更したというコメントが添えられた。
私にとってファンやフォロワーの皆さんは大切なインスピレーション源です。私はいつも皆さんからのフィードバックや意見に耳を傾けていますし、新たなブランド名についても、さまざまなアイデアをシェアしてくれたことに感謝しています。慎重に考慮した結果、このブランドを @SKIMS Solutionwear として、9月10日にローンチすることが決定しました。(以下略)
また、前述のキムのコメントによると「SKIMS」の補正下着は、XXS~5XLといった幅広いサイズで展開。多様性を前面に打ち出したブランドとなった。
すでに開設された「SKIMS」のインスタグラムアカウントのフォロワー数は、早くも16.8万人を突破(8月27日17時現在)。その注目度の高さは、一目瞭然!
補正下着は、ボディラインを強調する服装を好むキムにとって欠かせないアイテム。少なくとも10年前から使用していたというキムだからこそ、ようやく「SKIMS」をローンチできることへの喜びもひとしお?
しかし、以前には「KIMONO」とプリントした商品をすでに200万着も用意していたことを明かしていただけに、ローンチまでに紆余曲折あったことは事実。話題作りには十分すぎるが、はたして挽回することはできるだろうか?