カミラ＆ショーンの刺激的なパフォーマンスに、ステージを揺らす腰振りパフォーマンスまで！ 「2019 MTV VMA」の話題をレポート

オープニングでパフォーマンスを披露したテイラー・スウィフト（29）をはじめ、今にもキスしそうな熱々ぶりをステージでみせつけたカミラ・カベロ（22）＆ショーン・メンデス（21）など、VMAの見どころをサクッとご紹介。

2019年８月26日（現地時間）に開催された、2019 MTV ビデオ・ミュージック・アワード。グラミー賞に次ぐビッグな音楽イベントで今年、世界中の話題をさらった出来事をおさらい！

テイラー・スウィフト、圧巻のパフォーマンス＆感動のスピーチを披露

７枚目のアルバム『Lover』収録の楽曲『You Need To Calm Down』が、最優秀ビデオ賞を授賞したテイラー・スウィフト（29）。授賞式のオープニングでは、タイトル曲の『You Need To Calm Down』と『Lover』を披露し、会場は大盛り上がり！

LGBTQの要素を盛り込んだ楽曲が選ばれたことについて、テイラーは「誰を愛そうと、どんなアイデンティティを持っていようと、みんなが平等に扱われる世界をみんなが求めているということよ」と力強くスピーチした。

すると、残りのスピーチ時間を友人のトドリック・ホールに提供したテイラー。同曲のMVに出演し、プロデューサーも務めたトドリックは、「このショーを見ている若い子供たちへ。自分がみんなと違って理解されないと感じているなら、あなたのストーリーや心に秘めているものを世界にシェアするべきだ」とエールを送った。

親友テイラーのステージを応援するべく、妹のベラ・ハディッド（23）を誘って会場に駆けつけたのがジジ・ハディッド（24）。客席では楽しそうに踊るなど、大いに盛り上がる姉妹の姿がキャッチされた。

ジジと言えば、交際が噂されているリアリティスターのタイラー・キャメロンとの来場が囁かれていたが、ふたりのレッドカーペットデビューは実現せず。しかし、アフターパーティにはタイラーも顔を出したようで、ジジは新恋人をテイラーに紹介したという噂も。はたして真相は？

交際説が浮上しているカミラ・カベロ（22）とショーン・メンデス（21）は、キャンドルの光に包まれたようなステージで、コラボレーションした楽曲『Señorita』を披露。ふたりは何度も唇が触れそうな距離まで顔を近づけるなど、アツアツなパフォーマンスが繰り広げられた。

Bebe Rexha (@BebeRexha) reacting to Shawn and Camila Cabello performing #Senorita at the #VMAs. “Kiss, kiss, kiss..”

Video from @VMAs - @MTVpic.twitter.com/NIiL4L4zd7

— Shawn Mendes (@ShawnMendesFans) August 27, 2019

ステージを観賞していたジョナス・ブラザーズのジョー・ジョナス（30）と妻のソフィー・ターナー（23）が、キスをしそうでしなかったカミラとショーンの姿を見て残念がるポーズを取ったことも話題に。今後さらに、カミラとショーンの動向が注目されそう！

長年の恋人だったリアム・ヘムズワース（29）と破局後、初となるパフォーマンスで、新曲『Slide Away』を披露したマイリー・サイラス（26）。歌詞にある「ウィスキーもピルもいらない」というフレーズは、酒癖が悪く、ドラッグを常用していたリアムに向けて書かれたとも言われているが、リアムにはどう響いただろうか？

人気急上昇のラッパーのリゾが、最優秀新人アーティスト賞にノミネートされ、ステージで迫力あるパフォーマンスを披露。リゾと言えば、６月に行われたBET授賞式でのパフォーマンスで突然フルートを吹き出し、観客席にいたリアーナ（31）を驚かせたことでも有名。今回はトレンチコートを脱いでイエローの衣装になったかと思いきや、ダンサーたちとの腰振りダンスでステージを大きく揺らすパフォーマンスを披露！ オリジナリティ溢れるステージで、注目度もうなぎのぼり!?

テイラー、マイリー、リゾといった女性たちの、パワフルなパフォーマンスが印象的だった今年の受賞式。YouTubeに上がっている動画もお見逃しなく！