2019年８月31日（現地時間）、アートディーラーの恋人と結婚したシンガーのエリー・ゴールディング（32）。故郷イギリスで、ロイヤルウェディングに負けない華やかな挙式を行った。
2010年にリリースしたアルバム『Lights』が大ヒットし、一躍トップシンガーの仲間入りを果たしたエリー・ゴールディング（32）。2019年８月31日（現地時間）、かねてから交際していたアートディーラーのキャスパー・ジョプリング（27）と結婚した。
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イギリスで生まれ育ったふたりが挙式場所に選んだのは、ヨーク大聖堂。式のうわさを聞きつけたのか、会場周辺は多くのファンで埋め尽くされた。しばらくしてフォルクスワーゲンのキャンピングカーが到着すると、中からウェディングドレス姿のエリーが！
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エリーが着用したのは、クロエのオーダーメイドドレス。首元には上品なラッフルのレース、そして全身には小さなバラの刺繍が施されたクラシカルなデザイン。ベールと襟にはふたりのイニシャルも入っており、制作するのに640時間かかったといわれている。
そんないつも以上の美しさを放つエリーとタキシード姿がお似合いのキャスパーは、誓いの言葉を交わし、キス。式を終えて外へ出てくると、その表情はハッピーオーラ全開！ 集まった家族や友人からの祝福に笑顔で応えた。
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今回の結婚式では、豪華なゲストも話題に。まずキャッチされたのが、ペールカラーのスタイリングが目を引いたケイティ・ペリー（34）と婚約者オーランド・ブルーム（42）。同じく挙式を控えているふたりは、ひと足早く幸せをおすそ分けしてもらったよう。
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また、花柄ワンピースにダイヤモンドのボディチェーンをアレンジするというハイセンスな着こなしを見せたのが、シエナ・ミラー（37）。今年５月に交際が報じられたハンサムな年下の恋人ルーカス・ツヴィルナー（27）を連れ、仲の良いツーショットを披露した。
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2011年に行われたウィリアム王子（37）とキャサリン妃（37）の披露宴でパフォーマンスするなど、以前からロイヤルファミリーと親交のあるエリー。会場には、エリーとキャスパーを引き合わせたとされるユージェニー王女（29）、姉のベアトリス王女（31）、そしてふたりの母親セーラ元妃（59）も。
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一時期、熱愛がささやかれたヘンリー王子（34）の姿はなかったものの、華やかな顔ぶれはロイヤルウェディング級ともいえそう。現在はニューヨークで同棲しているエリーとキャスパーだが、今後はイギリスに戻る予定。新婚ホヤホヤのふたりに注目したい！
text：Kyoko Kawaguchi
