似ても似つかないほどの「別人」になったことで世間を騒がせたレネー・ゼルウィガー(50)。米『ニューヨーク・マガジン』誌のインタビューで、またしても整形疑惑に反論した。
2014年、数年ぶりにメディアの前に登場するやいなや、その激変ぶりが大いに騒がれたレネー・ゼルウィガー(50)。以来長らくささやかれてきた整形疑惑について、またしても本人自ら完全否定した。
2014年/Photo:Getty Images
さらに、「キャリアをスタートさせた頃の私は、髪はボサボサで、ブルーのジーンズにカウボーイブーツという外見だった。でも、それで仕事をもらってきたわ。何で今さら変える必要があるの?」と整形していないことを改めて主張している。
2002年/Photo:Getty Images
2000年代初めに出演した映画『ブリジット・ジョーンズの日記』(2001)、『シカゴ』(2002)が立て続けに大ヒット。切れ長の目元をチャームポイントに、その親しみやすいルックスで人気を博したレネー。
ところが2010年に休業を発表し、4年後に再び姿を見せると、その顔は一変! 以前のレネーとは似ても似つかないほどの「別人」になっていたことから、瞬く間に整形疑惑が広まった。
2010年/Photo:Getty Images
実は2016年にも、レネーはこの件についてコメント。「他人からどうこう言われる筋合いはないけれど、整形なんてしていないわ」ときっぱり否定した上で、容姿にこだわるメディアを非難していた。あれから3年が経つも、いまだ煮え切らない思いがあったよう。
2019年/Photo:Instagram(@nymag)
最新のポートレートでは、昔の顔立ちに戻った?とも噂されているレネー。今月末にはジュディ・ガーランド(享年47)の人生を描いた映画『Judy(原題)』の全米公開を控えているだけに、再び話題が再熱してしまっているよう。整形疑惑にめげず、今後もヒット作を連発してほしい!
text:Kyoko Kawaguchi