ナショナルデーの式典に出席したスペイン国王一家。注目の的は、キャサリン妃(37)に匹敵するファッションアイコンとして知られるレティシア妃(47)!
2019年10月12日(現地時間)、スペイン・マドリードで盛大に行われたナショナルデーの式典。祝福ムードであふれる中、国王のフェリペ6世(51)、妻のレティシア妃(47)、そしてふたりの娘レオノール王女(13)とソフィア王女(12)が姿を見せた。
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公用車に乗って現れた国王一家は、まず軍事パレードを鑑賞。その後マドリード王宮に移動すると、世界各国から訪れたロイヤルファミリーと挨拶を交わした。
とりわけ注目を浴びたのは、やはりレティシア妃。この日は普段から愛用しているスペイン人デザイナー、フェリペ・ヴァレーラのドレスを着用。シアー素材のスリーブと繊細に施されたバタフライの刺繍で、ロマンティック一色に! スティーブ・マデンの同色のパンプスを合わせ、式典にふさわしい上品な装いに仕上げた。
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レティシア妃と言えば、そのファッションセンスだけでなく、モデル並みの美貌の持ち主としても有名。2メートル近い長身&甘いマスクのフェリペ6世と並ぶ姿は、文句なしの華やかさ!
さらに今話題となっているのが、ふたりの王女たち。特に長女であるレオノール王女には、大きな期待が寄せられているとか。
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現在、ヨーロッパで女王が在位している国はイギリスとデンマークだけだが、今後は他の国でも次々と女王が誕生する予定。そして、スペインもそのうちのひとつ。「直系に男子がいない場合は女王が認められる」というルールから、王位継承順位1位はレオノール王女となっている。
すでに女王になる準備も進められていて、レオノール王女はわずか12歳のときに公務デビュー。昨年は、父フェリペ6世と一緒に出席したイベントでスピーチを行うという大役をこなしている。
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抜群のルックスに加え、キャリアウーマン出身の母レティシア妃から受け継いだ知的さで、将来はやり手の女王になる⁉︎とも噂されているレオノール王女。妹ソフィア王女とともに、その成長ぶりが楽しみ!
text:Kyoko Kawaguchi