天皇陛下の「即位礼正殿の儀」に、イギリス、デンマーク、スペインなど各国のロイヤルファミリーが参列。歴史ある儀式に華を添えた王妃たちのドレススタイルにフォーカス!
2019年10月22日、天皇陛下の「即位礼正殿の儀」(以下:即位礼)が皇居・宮殿で執り行われ、各国のロイヤルファミリーが参列した。
イギリス王室のチャールズ皇太子(70)は、平成の即位礼の際にもダイアナ元妃(享年36)とともに参加しており、約11年ぶりに来日した。夫婦で参列するロイヤルファミリーが多いなか、カミラ夫人(72)は公務のために欠席。
その他、デンマーク王室のフレデリック皇太子(50)とメアリー妃(47)、スペイン王室のフェリペ6世(51)とレティシア妃(47)といった各国の王室メンバーが勢揃い。王妃たちは麗しいドレススタイルで、歴史ある儀式に華を添えた。
メアリー妃はスモーキーブルーのドレスに、紫のファシネーターやクラッチバッグを合わせてシックな装い。「マントのようなデザインが素敵!」とSNSで大きな反響が!
メアリー妃とは対照的に、大きな花が描かれたマティルデ・カノのドレスに、ナナ・ゴマーのヘッドピースを合わせたレティシア妃。とびきり華やかなドレスで、圧倒的な存在感を放った。
スウェーデン王室からは、グスタフ国王(73)と娘のヴィクトリア王女(42)が来日。ヴィクトリア王女は鮮やかなブルーのドレスに、同色のファシネーターとクラッチバッグをチョイス。
ベルギー王室のフィリップ国王(59)と参列したマチルド妃(46)は、全身をパステルピンクで統一。ドレスはIラインのシルエットがエレガントな一着をセレクトした。
こちらは、オランダ王室のウィレム=アレクサンダー国王(52)とマキシマ妃(48)。マキシマ妃は、バラの刺繍が施されたパステルブルーのAラインドレスを着用。控えめな色ながら、顔よりも大きいヘッドピースがインパクト絶大!
ブータン王室からは、ワンチュク国王(39)、ジェツン・ペマ妃(29)が参列。夫婦揃って赤を基調とした民族衣装がお似合い。
また、同日の夜には「饗宴の儀」が開催され、衣装を着替えた各国の来賓たちが、再び皇居・宮殿に集結。即位礼とガラリと印象を変えた王妃たちのドレス姿は、以下のギャラリーでチェック。
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