リリースした新曲が、元カレのジャスティン・ビーバー(25)に対する想いを歌っていると噂のセレーナ・ゴメス(27)。その心境をラジオ番組で語った。
切なさ漂うセレーナ・ゴメス(27)の新曲『Lose You To Love Me』と『Look at Her Now』。元カレのジャスティン・ビーバー(25)への想いを歌っているのでは?という噂について、本人がついに心境を告白した。
とくに『Lose You To Love Me』には「私は自分自身を愛するために、あなたを憎まなければならなかった」や「あなたは2ヶ月で新しい人のところへ行ったの」など、ジャスティンとの“別れ”を想像させる歌詞で溢れている。となると、「妻のヘイリー・ビーバー(22)は気が気じゃないはず」と思うのがファン心理。
そんなファンの思いを決定づけるかのように、セレーナが新曲をリリースした直後、ヘイリーがサマー・ウォーカー(23)とジェネイ・アイコ(31)のコラボ曲『I'll Kill You』のスクリーンショットをインスタグラムのストーリーに投稿!
「あなたを殺してやる」というパワフルなタイトルの曲とだけあって、ファンたちの間で「いまだに旦那ジャスティンのことを歌うセレーナに対するメッセージではないか」と噂になり、ヘイリーへのバッシングが……。
するとヘイリーはそれに対し、意図的ではなかったとコメント。セレーナも「女性同士が傷つけ合うことに賛同はできない。だから、みんなお互いに優しくなりましょう」と呼びかけ、この件は無事に終結した。
一連の騒動後、2019年10月24日(現地時間)人気司会者ライアン・シークレスト(44)がDJを務めるラジオ番組『On Air with Ryan Seacrest』に出演したセレーナ。新曲について、過去と決着をつけるための曲ということをはっきりと認めた。
また、ジャスティンの名前は出していないが「私たちがくっついたり離れたりは、みんなにとってはエンターテイメント化していたと思うの。私も散々経験してきて、慣れてしまっていた。でも、それは私にとってはすごくリアルなことだったんだけどね」と発言。
また、今回のパーソナルな歌に対してどう思っているのかと尋ねられると「私は自分自身に正直でいたいと思ってる。自分の(恋愛に関する)個人的なことに対して、今まであまり語ってこなかったけど、今回はその時に感じたことを作品に変えてリリースできる良い機会だって思ったの」と語った。
それにしても、テイラー・スウィフト(29)しかりアデル(31)しかり、失恋を大ヒットソングに変えてしまう歌姫のパワーはすごい!
text:Mayu Yamamoto