モナコ公国のシャルレーヌ公妃(41)が、ラグビーワールドカップ準決勝南アフリカ対ウェールズ戦を観戦するアルベール2世(61)と双子のジャック王子(4)、ガブリエラ王女(4)の写真をインスタグラムで公開した。
2019年10月27日に行われたラグビーワールドカップの準決勝、南アフリカ対ウェールズの試合を、モナコ公国のアルベール2世(61)と双子のジャック王子(4)、ガブリエラ王女(4)が観戦していたことが判明! アルベール2世の妻であるシャルレーヌ公妃(41)が、試合を観戦中の姿をインスタグラムにアップした写真がこちら。
この写真に「今夜は大勝負よ!!! 両チームの幸運を祈ります」と添えて投稿した、シャルレーヌ公妃。両チームにエールをおくっているけれど、王子と王女の手にはしっかりと南アフリカの国旗が!
どうやら双子たちは母シャルレーヌ公妃の母国、南アフリカを応援していた様子。ガブリエラ王女の手に、大会公式マスコット「レンジー」のぬいぐるみが握られているのも微笑ましいかぎり。
その5日前の10月22日にも、天皇陛下の「即位礼正殿の儀」及び「饗宴の儀」に参列し、注目を集めていたアルベール2世。かねてからとびきり可愛い!と大人気の双子を連れたラグビー観戦の写真は、瞬く間に1万7,000以上の「いいね!」を集めた。
モデルのようなスタイルと気品あふれる美しさで知られるシャルレーヌ公妃は、競泳の南アフリカ代表としてシドニーオリンピックに出場し、リレー競技で入賞したこともあるバリバリのアスリート。一方、アルベール2世はボブスレー選手として冬季オリンピックに5回も出場した経験を持つ。そんなふたりはシャルレーヌ公妃がモナコで開催された水泳の大会に出場したのをきっかけに出会い、結婚したというアスリートカップルとして知られている。
また、モナコはF1をはじめとするモータースポーツの大会が行われるなど、スポーツと縁が深いお国柄。シャルレーヌ公妃が設立した「プリンセス・シャルレーヌ財団」は、子ども向けのラグビー大会の後援もしており、今年5月には双子が子ども向けのラグビーボールを手に熱心に観戦する様子もキャッチされていた。
そんなラグビーファンでもあるモナコのロイヤルファミリーの応援もあってか、南アフリカはウェールズとの試合に勝ち、決勝でイングランドと対戦することが決定! その決勝戦にはイギリスからヘンリー王子(35)が観戦に駆けつけることが発表された。ヘンリー王子が来日するとならば、メーガン妃のツーショットがキャッチされる可能性も!? 来る決勝戦が楽しみだ。
text:Makiko Ota