長女キャサリン・シュワルツェネッガー(29)の結婚によりクリス・プラット(40)と義理の親子となったアーノルド・シュワルツェネッガー(72)が、初めて娘の交際相手を聞いたとき、思わず嫉妬心にかられたことを告白。
最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』の全米公開を控えたアーノルド・シュワルツェネッガー(72)が、人気テレビ番組『Jimmy Kimmel Live!(原題)』に出演。長女キャサリン(29)がクリス・プラット(40)と結婚した喜びを語った。
2018年6月にピクニックデートがキャッチされ交際が発覚したキャサリンとクリスは、今年6月にカリフォルニアで挙式。そのことを司会のジミー・キンメル(51)から祝福されたアーノルドは、うれしそうな笑顔を見せながら、キャサリンから初めてクリスと交際していることを聞いた時は「本当に驚いた!」と振り返った。
Photo:Instagram(katherineschwarzenegger)
続いて「俺より背が高くて、ビッグで、大作映画に出てて、稼いでいる男じゃなきゃいけないのか? 競争するつもりか?という気持ちになったよ」と、冗談めかしながらも、いきなり娘の恋人にメラメラと嫉妬心が湧き上がったことを明らかに!!
Photo:REX/アフロ
実はアーノルドとクリスの身長は188cmで、まったく同じ。アーノルドは1980年代に大ブレイクしたアクションスターであるのに対し、クリスが俳優として活躍するようになったのは2000年代以降なので、どちらがビッグかという比較はまったくできないが、娘にとって最大のスーパースターでいたいと、ひとりでライバル心を燃やすアーノルドが可愛らしい!
Photo:Shutterstock/アフロ
そんなアーノルドと初めて会った時、クリスは「一緒にジムでトレーニングできますか? バーベル挙げの秘訣を知りたいんです」とトレーニングに誘ったそう。それに対し、アーノルドは「バーベル挙げは物事を決断するにあたっての重要なファクター」という独自の基準を披露しつつ、クリスがトレーニング好きであることに好印象を抱いた様子。
そして今では「彼が素晴らしい人で本当にうれしい。才能があり、素晴らしい俳優、大スターであるだけでなく、娘にとても優しい。それがいちばん大事なことだ」とすっかり義理の息子の大ファンを公言しているアーノルド。いずれは義理の親子共演もあり得る?
text:Makiko Ota