新作映画『Bruised(原題)』で女性格闘家を演じるハル・ベリー(53)。ハードなトレーニングを経て手に入れたボディは、すこぶる大好評!
総合格闘技をテーマにした新作映画『Bruised(原題)』で主演を務めるハル・ベリー(53)。ここ数カ月、役づくりのためトレーニングに奮闘してきたことで知られているが、ついにその成果をインスタグラムで披露した。
Photo:Instagram(@halleberry)
写っているのは、シャツをまくり上げて腹筋をあらわにしたハル。その筋肉はシックス・パックを優に超えて何パックにも割れ、まるでボディビルダーのよう! 「やっと目標を達成したわ。信じられない気分よ」と満足そうにコメントしている。
この映画は、落ちぶれた女性格闘家のジャッキーが、汚名をそそぐべく因縁の相手に戦いを挑むというアクションストーリー。同作で監督デビューも果たすとあって、ハルも気合い十分の様子。
Photo:Everett Collection/アフロ
ミスコンに出場したこともあるハルは、かねてから完璧なプロポーションの持ち主として有名。ボンドガールを演じた『007 ダイ・アナザー・デイ』(2002)では、ショートヘアにマッチしたヘルシーなビキニルックで世界を夢中にさせた。
Photo:Getty Images
そして50歳を超えた現在も、しなやかなボディラインをキープ。レッドカーペットではセクシーなドレスを難なく着こなし、注目を集めることもしばしば。
しかし、今回の肉体改造にはファンも驚くとともに大絶賛! 「今までで一番ホット」との声も多く寄せられ、すこぶる好評だという。
ちなみにキアヌ・リーブス(55)と共演した『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019)では、スゴ腕の殺し屋を熱演。この役のためにハルは射撃をマスターしたといい、ストイックすぎる訓練動画が話題を呼んでいたばかり。
最近では、すっかり「闘うオンナ」が板についたハル。どんな演技を見せてくれるのか期待が高まる!
text:Kyoko Kawaguchi