パリス・ジャクソン(21)が兄プリンス・ジャクソン(22)、恋人ガブリエル・グレンと、父マイケル・ジャクソン(享年50)ゆかりのイベントに出席。セクシーなファッションとメイクがネットで大反響。
2019年11月11日(現地時間)、マイケル・ジャクソン(享年50)の遺児プリンス・ジャクソン(22)とパリス・ジャクソン(21)が、ロサンゼルスで行われたモータウン・レコーズの創立60周年を祝うイベントに出席した。
モータウン・レコーズはマイケルがジャクソン5の一員として所属し、数々のヒット曲を世に出したことでも知られる名門レーベル。その60周年とあって、会場には音楽界のレジェンドともいえるアーティストたちが数多く参加。
そんななか、プリンスは襟がキラキラと輝くタキシード姿で登場。妹のパリスは美脚を強調する赤×黒のミニドレスに、挑発的なキャットアイメイクで現れ、セクシーな魅力を振りまいた。
2009年にマイケルが亡くなった時は、まだ幼さが残る少女だったパリス。それまでその素顔はベールに包まれていただけに、マイケルの死後、パリスの美少女ぶりに衝撃を受けた人は多かったはず。その後、自殺未遂騒動などを起こした時期もあったパリスだが、近年は女優、モデル、ミュージシャンとして、マイペースに活動している。
なかでも今、力を入れているのは音楽活動のようで、パリスはこのイベントに、昨年から交際中の恋人で、一緒にザ・サウンドフラワーズというフォークデュオを組んでいるガブリエル・グレンも同行。
ステージ衣装やパパラッチが撮影したプライベートでのパリスはラフな服装が多いだけに、こんなに大人っぽく、セクシーな美女に成長していたなんて……!と、ネットには驚きの声があがる事態に。
また、ロン毛にヒゲをはやし貫禄すら漂わせているプリンスは、名前をブランケットからビギ(17)に変えた弟と、近いうちにYouTubeでトーク番組を始めるとのウワサ。その内容はふたりが映画について語るもので、これまであまり表にでてこなかったビギが、兄とのトークのなかで映画に関する彼の幅広い知識を披露すると言われている。
マイケルが亡くなって10年、すっかり大人になったプリンスとパリス。ビギを含めて3人の兄弟仲がとても良さそうなのは、うれしいかぎり! いずれは3人でイベントに登場してくれることにも期待したい。
text:Makiko Ota