コンサートの開始時間を巡ってトラブルが報じられているマドンナ(61)。強気の発言にファンからも批判の声が相次ぐ!
現在開催中の「Madame X」ツアーにて、コンサートの開始時間を変更したことでファンから訴えられてしまったマドンナ(61)。これを受け、先日言い放ったひと言が物議を醸している。
Photo:Instagram(@madonna)
今回マドンナを訴えたのは、今年12月に予定しているマイアミ公演のチケットを3枚購入した男性。代金としておよそ11万円を支払ったが、最近になってコンサートの開始時間が午後8時半から午後10時に変更。「平日の夜にしては遅すぎる」と返金を求めたものの、断られてしまったため、訴訟を起こしていた。
Photo:Instagram(@madonna)
そんなトラブルが報じられる中、11月8日(現地時間)に行われたラスベガスのショーに登場したマドンナは、この件について言及。「これだけは分かってほしいの」と観客に語りかけた後、「女王に遅すぎるなんてことはない」と強気に発言!
さらにインスタグラムでこのときの動画をアップすると、「FACTS(事実)」というワードに王冠の絵文字までつけて念を押した。
会場ではマドンナの言葉に歓声すらあがったものの、ネット上の反応は冷ややか。「彼女のファンだけど、この対応は間違ってる」「女王ならファンをリスペクトすべき」と批判の声が相次いでいる。
Photo:Instagram(@madonna)
そして、前日の11月7日(現地時間)に行われたショーでは、またしてもマドンナが大遅刻していたことが発覚! 午後10時半に始まるはずだった公演が実際にスタートしたのは、日付が変わった午前12時半。終わったのは、なんと午前3時近くだったとか。
これまではマドンナの遅刻に寛容的だったファンも、いよいよ我慢ならない様子。この対立の行方はいかに⁉︎
text:Kyoko Kawaguchi