今年4月にロシア人ダンサー、ポリーナ・グレン(23)との交際説が伝えられたジョニー・デップ(56)。しかし、すでにポリーナはジョニーの元を去ったとのウワサ。一体、なぜ?
2019年4月、年下ロシア人ダンサーのポリーナ・グレン(23)とのロマンスが伝えられたジョニー・デップ(56)。ロサンゼルスにあるジョニーの豪邸で同棲生活をおくっていると報じられていたが、なんとすでに破局していたようだ。
2年前にダンサー&振付師としてのキャリアを追求するため、ロシアからアメリカに渡ったというポリーナとジョニーの出会いは、ロサンゼルスで行われたパーティ。すぐに交際に発展し、一緒に暮らし始めたと伝えられたが、それにより、世界の関心がドッとポリーナに集中することに。そのなかには「ジョニーの名声が目当てなだけ」という心ない声もあったとか。
しかしながら、英紙『Daily Mail』のウェブサイト版が聞き込みを行った情報元によると、ポリーナは世間の関心が集まることに困惑。「恐怖すら感じた」のだそう。「一緒に暮らしている間、ポリーナは振付の仕事に行き、終わるとまっすぐジョニーの家に帰る、目立たない生活をしていました」と、ポリーナがジョニーを利用するつもりはなかったことを示唆。
さらに、ジョニーと元妻アンバー・ハード(33)との出口の見えない泥沼バトルにも、ポリーナは耐えられなかったと情報元はコメント。
ジョニーはポリーナの父親や、ジョニーより4歳年下の母親に会いたがっていたというが、情報元によると、ポリーナは「ジョニーはアンバーとのバトルに気をとられていて、結婚を考えられる状況ではなかった」と語ったとのこと。さらに「ジョニーと結婚するなんて、バカげた計画だった」と話しているという。
そんなポリーナは現在、ロシアに戻り静かに暮らしているそうで、どうやら彼女からジョニーに別れを告げた様子。
となると、気がかりなのは、ジョニーが寂しさから、またアルコール等に溺れたりしないか、ということ。今年9月に開催されたベネチア国際映画祭に参加したときは、移動中もギターを手にしていたジョニー。今回はアルコールではなく、音楽が彼の心の隙間を埋めてくれることを願うばかり。
text:Makiko Ota