モナコ公国・ナショナルデーの式典に、アルベール2世(61)とシャルレーヌ公妃(41)をはじめとする、美しきロイヤルファミリーが大集合!
2019年11月19日(現地時間)、モナコ公国のナショナルデー(国家の日)を祝う式典が開催され、アルベール2世(61)、シャルレーヌ公妃(41)をはじめとする美男美女揃いのモナコ・ロイヤルファミリーが大集合。王宮のバルコニーには双子のジャック王子(4)、ガブリエラ王女(4)も姿を見せた。
モナコ公国のナショナルデーは、アルベール2世の父、故レーニエ3世(享年81)が、自身の即位の日に定めたもの。アルベール2世も父への追悼の意を表して、同じ日をナショナルデーとしており、国をあげてお祝いするのだとか。
王室メンバーが揃うなか、ひときわ注目を集めたのは、全身ホワイトのパンツルックで登場したシャルレーヌ公妃。そのマニッシュな装いと輝くような美しさには、息を呑むばかり!
ジャック王子は今回、初めて正装で式典に参加。父アルベール2世のキッズ版ともいえるファッションに身を包んだ姿はかわいらしいの一言! ガブリエラ王女とふたりで、モナコ国旗を振ったり、人々に手を振ったりするなど、元気いっぱいな仕草はロイヤルファンの心をわしづかみにしたよう。
他にも、式典にはアルベール2世の姉妹カロリーヌ王女(62)とステファニー王女(54)が出席したほか、カロリーヌ王女のイケメン息子たち、アンドレア・カシラギ(35)&タチアナ(35)夫妻とピエール・カシラギ(32)&ベアトリーチェ(32)夫妻、娘アレクサンドラ・フォン・ハノーファー王女(20)が登場。ステファニー王女の息子ルイ・ドゥクリエ(26)&マリエ(26)夫妻も姿を見せた。
さらに、アンドレア&タチアナ夫妻は、3人の子供たち、長男アレクサンドル(6)、長女インディア(4)、次男マクシミリアン(1)と王宮のバルコニーに立ち、ピエール&ベアトリーチェ夫妻も2人の息子たち、長男ステファノ(2)と次男フランチェスコ(1)とバルコニーに登場。カシラギ兄弟の子供たちは、グレース・ケリー公妃(享年52)のひ孫に当たる。
アルベール2世の双子もあわせて、まさにベビーブーム到来中といえるモナコ王室。アルベール2世が米誌『People』に、「全員が収まるスペースがなくなってきています。新しい窓とバルコニーを作らなければ」と語ったほど、バルコニーは大混雑だったもよう。
そんな麗しいファミリー、キュートなキッズをウォッチするだけでも楽しいモナコ公国のナショナルデー。ロイヤルキッズたちの成長ぶりも楽しみ!
text:Makiko Ota