今年の「2019 AMAs」で史上最多となる6部門を受賞し、話題を集めたテイラー・スウィフト(29)。一方でテイラーの親友であるセレーナ・ゴメス(27)が約2年ぶりとなるパフォーマンスを披露した。
2019年11月24日(現地時間)、LAで開催された「2019 アメリカン・ミュージック・アワード」(以下:「2019 AMAs」)。数多くの人気アーティストが集結する大舞台で話題をさらったのが、テイラー・スウィフト(29)。
テイラーは、2010年代を代表するアーティストに贈られる特別賞(アーティスト・オブ・ザ・デケイド)をはじめとした6部門にノミネートされていたが、なんと6部門すべてを受賞。これは、キング・オブ・ポップの異名を持つマイケル・ジャクソン(享年50)を超える史上最多記録となり、新たな伝説を作り上げたことに!
受賞スピーチでは、「この賞は、これまでの10年間の努力や楽しかったこと、そしてファンの皆さんとの思い出を祝福するものであります。(中略)このステージに立てていることに心から感謝します」と目を潤ませながらコメント。
ステージでは、カミラ・カベロ(22)やホールジー(25)と『Shake It Off』をコラボレーションし、最新アルバム『Lover』からは同曲を歌い上げたテイラー。事務所を移籍後は、契約上の問題で過去の楽曲がパフォーマンスできなくなっていた件も解決し、ヒット曲『I Knew You Were Trouble』、『Blank Space』なども披露した。
また、テイラーの親友であるセレーナ・ゴメス(27)は、元恋人ジャスティン・ビーバー(25)との失恋ソング『Lose You To Love Me』などをオープニングで披露。セレーナはテイラーが客席で見守るなか、約2年ぶりの復帰ステージを成し遂げ、再スタートを切った。
6部門の快挙達成や親友セレーナの復帰ステージなど、「2019 AMAs」はテイラーにとって忘れがたいアワードになったはず。アーティスト活動の絶好調ぶりからも、恋人ジョー・アルウィン(28)とのハッピーなニュースへの期待も高まる!?