過激なヌード写真で毎度お騒がせのキム・カーダシアン(39)が、自身のヌードを公開することに疑問を持ち始めたことを明かすと、あの過激ファッションも見納め?と話題に!
セクシー過ぎるファッションを披露しては注目を集めてきた、お騒がせセレブのキム・カーダシアン(39)。米誌『New York Magazine』の最新インタビューで語った、ある発言が周囲を驚かせた。
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キムといえば、自身のヌードセルフィをSNSにアップしたり、セミヌード姿で雑誌の表紙を飾るなど、自慢のボディを惜しげもなく披露し、「セレブ界のセックスシンボル」として賛否両論を浴びてきたのは周知のこと。
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記憶に新しいのは、今年5月に開催されたニューヨーク・メトロポリタン美術館のファッションイベント、METガラでのコーディネート。キムはくびれを強調したティエリー・ミュグレーの「ネイキッドドレス」で夫カニエ・ウェスト(42)とともに参加。
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このドレスは「水から上がった濡れた姿」を表現しており、ドレスの胸の部分にはニセ乳首が縫い付けられているという驚きのもの! なんとも彼女らしいスタイルだけど、夫のカニエから「セクシー過ぎる」と忠告を受けたことが明かされていた。また、ニセ乳首を取るように説得され、結局キムが折れて外したというエピソードも。
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この時、「君は僕の妻で、セクシー過ぎる写真は僕にとっても影響があるんだ」と、キムの常日頃のスタイルについても苦言を呈された様子。
そんな夫からの意見が影響したのか、「目が覚めたという感じよ。子どもたちの前でインスタグラムの画面をスクロールすると、たくさんのヌード写真がアップされている状態。それって間違いなく自分自身のせいなのよね。雑誌の表紙をヌードで飾ったときの写真もそう」と語った。
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「“今、ホワイトハウスにいるわ!”と投稿した翌日、クレイジーなビキニ姿の写真をポストしたの。でも、“ホワイトハウスの関係者にこの投稿を見ないでほしい”と思ったわ。だって、次の週もホワイトハウスに招かれていたから」と、複雑な心境があったことを明かし、それらが考え方の変化につながったよう。
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最近はコスメブランドのKKWビューティや下着ブランドのSKIMSを手がけるなど、実業家としても成功をおさめ、さらに亡き父と同じ弁護士を目指していることも公言しているキム。誰に批判されようと我が道を歩いてきた彼女だが、4児の母として、社会人として、考え方を改め始めたよう。
セレブ界のセックスシンボルとして君臨したキムの時代が今、終わりを告げようとしている!? と考えると、なんだか寂しい気持ちも。彼女がどんなスタイルにシフトしていくのか、これからも目が離せない!
text : Saki Wakamiya