俳優キアヌ・リーブス(55)の新恋人として話題のアレクサンドラ・グラント(46)は、美しい白髪が印象的。そんな彼女が髪を染めない理由を明らかにした。
2019年11月2日(現地時間)、ロサンゼルスで開催されたLACMAアート+フィルム・ガラのイベントに登場したキアヌ・リーブス(55)と新恋人のアレクサンドラ・グラント(46)。
大女優ヘレン・ミレン(74)に間違われるほどの美しいアレクサンドラの白髪に注目が集まったが、そんな彼女がインスタグラムに髪を染めない理由を投稿した。
雑誌『ニューズウィーク』(アメリカ版)の記事タイトルを貼り付けたその投稿の内容は「ヘアダイや縮毛矯正をしている人は、していない人に比べて乳がんを発症する可能性が高まる」というもの。
同紙の発表に対してアレクサンドラは「とても驚いた」とコメント。そんな彼女も「私は20代前半から白髪になったの。カラーリングに耐えられなくなるまでいろいろな色に挑戦したわ。30代にはブロンドヘアにしたしね」と、以前はさまざまなヘアカラーに挑戦したことを告白。
そして彼女は、自身が考える“美しさの定義”をこうキャプションに記している。「すべてのWomxn(トランスジェンダー、非バイナリー、有色人種の女性を含むことを意図的に示した言葉)が、年齢に関係なく自分が望む容姿を選ぶことができることが素敵だと思うし、それを支持したい。だけど、Womxnが美の基準に苦しめられるなら、その美の基準について話し合いたいわ。すべてのWomxnへ愛を!」
自信を持って自分の美の考えを公言する彼女の魅力にキアヌもメロメロのようで、二人の関係者は「キアヌは自分の人生を彼女と分かち合いたいと考えている。アレックスと共に人生を歩めることをとても感謝しているよ」と話している。
キアヌの新恋人として注目を集めたアレックスだが、今後は彼女の“発言”も注目されることは間違いない!?
text:Mayu Yamamoto