ノーベル賞の晩餐会に出席したスウェーデンの王室ファミリー。誰もがうらやむロイヤルスタイルで、会場に華を添える!
2019年12月11日(現地時間)、スウェーデンのストックホルムで開催されたノーベル賞の晩餐会。授賞式に次いで注目度の高いこのイベントには、王室ファミリーも総出席! 今年もゴージャスにドレスアップし、圧倒的な存在感を放った。
Photo:TT News Agency/アフロ
まず登場したのは、カール・グスタフ国王(73)とシルヴィア王妃(75)。この日王妃が選んだのは、シンプルながらも上品なロイヤルブルーのドレス。国王夫妻とあって、そのツーショットは威厳たっぷり!
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次期女王となる長女ヴィクトリア王女(42)は、ボリューミーなスリーブとリボンがあしらわれたドレスで、クラシックなスタイルに。赤とピンクのカラーブロックは、晩餐会にふさわしい華やかさ。
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ファミリー随一のイケメン、長男カール・フィリップ王子(40)は妻ソフィア妃(35)と会場入り。タキシードを着こなした王子と、ロマンティックなドレスを纏った妃との美男美女コンビに、ゲストも釘づけ!
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そして次女マデレーン王女(37)は、フラワーモチーフがちりばめられたエレガントなドレスを着用。優しいラベンダーカラーと流れるように広がる裾のラインが、いっそう美しさを際立たせた。
Photo:Instagram(@prinsparet)
実はこの前日に行われた授賞式でも、豪華な装いを披露したファミリーたち。特にシルヴィア王妃、ヴィクトリア王女、ソフィア妃、マデレーン王女が、王室に代々伝わるティアラをこぞって身に付けたことでも話題となった。
Photo:Instagram(@prinsparet)
今年10月には、一部のロイヤルキッズを王族から外すことを発表したスウェーデン王室。革新を恐れることなく、輝き続ける様は、ロイヤルファミリーの鏡といえる⁉︎ これからもますます目が離せない!
text:Kyoko Kawaguchi