毎年恒例となっている英ロイヤルファミリーのクリスマスカード。王室による公式な公開を待たず、カードを受け取った関係者が先日SNSに投稿していたことが判明!
英王室のクリスマスカードと言えば、ロイヤルファミリーが一家勢揃いする家族写真が恒例。今年はどんな写真が使用されるだろうと楽しみに待っているイギリス国民も多いなか、ウィリアム王子一家の2019年のクリスマスカードが思わぬ形で公開された。
キャサリン妃(37)からクリスマスカードをひと足早く受け取った海軍関係者が、その喜びをシェアしようとカードを撮影してSNSに投稿した模様。
王室による公式発表前にフライング公開してしまったためか、現在そのアカウントは削除されているようだが、注目は一気に集まり写真はネット上で拡散!
そのクリスマスカードに使われた写真は、ウィリアム王子(37)とキャサリン妃、ジョージ王子(6)、シャーロット王女(4)、ルイ王子(1)の一家集合写真で、特に末っ子のルイ王子が唇をすぼめるキュートな表情に「かわいすぎる!」と話題が集中。
一家5人揃った写真はまだまだ少なく、王室ファンにとってはひと足先にレアな写真を見られるという嬉しいサプライズになった。
ちなみにウィリアム王子一家は現在、イングランド東部にあるエリザベス女王(93)の私邸でクリスマスシーズンを満喫中。2019年12月18日(現地時間)には、恒例のクリスマスランチのため一家揃って車で出かける様子もキャッチされている。
ロイヤルファミリー以外がクリスマスカードに登場することは異例といわれており、これが公開されれば、「またも王室の伝統を破ったとして炎上する可能性大!」と噂する声も。
クリスマスカードひとつとっても注目を集めるロイヤルファミリーだが、公式公開はもう間もなく。ヘンリー王子一家やチャールズ皇太子(71)&カミラ夫人(72)がどんなクリスマスカードを公開するかも楽しみだ。
text:Saki Wakamiya