メーガン妃にさらなる追い打ち! 「手紙流出」問題で、実父と法廷対決の可能性が浮上

突然の王室「主要」メンバーからの離脱宣言で世界を驚かせたサセックス公爵夫妻。メーガン妃(38)が抱えるもう一つの問題もクライマックスを迎えつつあることが明らかに!

ロイヤルファミリー離脱問題渦中のメーガン妃(38)に、もうひとつの家族の問題も正念場を迎えつつあることが判明した。その問題とは、2018年のロイヤルウエディング後に実父トーマス・マークル(75)宛てに書いた手紙が、英紙『メール・オン・サンデー』に掲載されたという、「手紙流出」問題。

Photo:AP/アフロ
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この件で、メーガン妃は昨年10月に、同紙を発行する出版社を提訴。米ゴシップサイト『Us Weekly』によると、メーガン妃側は、「個人的に苦悩していた時期」に父親に書いた「プライベートな手紙」を印刷し公表したとして新聞社を起訴。

さらに、手紙のなかにあった「父親の健康を心配する肉親の感情や思い、当時の父との関係を表す部分」を新聞社側が意図的に削除したと主張。個人情報の不正使用、著作権の侵害、データ保護法違反での賠償金を求めているとか。

Photo:Facebook(DowntownEastsideWomensCentre)
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一方、2020年1月13日(現地時間)にロンドンの高等裁判所に提出された被告側の弁護書類によると、トーマスは被告側の重要な証人とされており、書類にはロイヤルウエディング前にメーガン妃とトーマスがやりとりした複数のメールの内容が記載されているとのこと。

Photo:Tim Stewart/Splash/アフロ
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トーマスとメーガン妃の関係は、ロイヤルウエディング前にトーマスがパパラッチと組んで「花嫁の父」を演じたヤラセ写真騒動がきっかけで悪化。書類に書かれたメールのひとつは、トーマスが緊急の心臓手術のために結婚式に出席できないと告げた後にヘンリー王子(35)から送信されたと考えられており、メーガン妃を傷つけたことを非難する内容だという。

そうした結婚式前のゴタゴタ以来、トーマスはメーガン妃と連絡が取れなくなっていることを度々インタビューなどで明らかにしており、裁判となった場合、メーガン妃は原告側、トーマスは被告側の証人として、父娘が法廷で直接対決する可能性が高いとのこと。

Photo:代表撮影/AP/アフロ
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ちなみに王室「主要」メンバーからの離脱問題は、ロイヤルファミリーでの話し合いが行われた結果、エリザベス女王(93)が「ふたりの願いを理解し、全面的に支持している」「移行期間を認める」と発表がなされたばかり。今後は、もうひとつのファミリー、マークル家にまつわる問題に注目が集まりそうだ。

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王室の「主要」メンバーからの離脱を宣言した。メーガン妃とハリー王子。Photo:AP/アフロ
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「離脱」発表後初めて、人々の前に登場したメーガン妃。
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関係が円満だった頃のメーガン妃と父トーマス。Photo:Tim Stewart/Splash/アフロ
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2018年6月、笑顔で公務に出席していたメーガン妃、ヘンリー王子とエリザベス女王。Photo:代表撮影/AP/アフロ
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