女優のアンジェリーナ・ジョリー(44)が、英放送局『BBC』と共同で子ども向けのニュース番組「BBC My World」を制作。
カンボジア出身の養子であるマドックス君(18)を韓国の延世大学に進学させるなど、教育熱心なことで知られるアンジェリーナ・ジョリー(44)。英放送局『BBC』とタッグを組み、子ども向けのニュース番組を制作したことが明らかに!
アンジーが携わった「BBC My World」は、国際的な問題を子どもたちが正しく理解できるようにすることを目的とした新番組。「インターネットが普及し、偽情報が溢れかえる社会にメスを入れたい」という『BBC』の意図に賛同したとか。放送は、毎週日曜日の午前11時30分(米国東部標準時)から30分で、YouTubeでも視聴できるそう。
このプログラムについてアンジーは2020年1月23日(現地時間)、「親として、子どもたちが様々なニュースを学び、世界と繋がるための手助けになる支援ができてうれしい」、「子どもたちにとって問題を解決するために役立つことを願っている」と声明を発表した。
プライベートでは、元夫ブラッド・ピット(56)との間に、シャイロ(13)と双子のヴィヴィアン(11)とノックス(11)の3人の子どもを授かり、マドックス、パックス(16)、ザハラ(15)と養子縁組したアンジー。
ブラッドとは泥沼離婚劇の末、単独親権は失ってしまったが、昨年9月には主演映画『マレフィセント2』のプレミアに子どもたちを連れて出席するなど、子煩悩な一面は相変わらず。
周知のとおり、女優業以外に慈善活動にも注力するアンジー。昨年6月からはジャーナリストとして自ら取材して米『タイム』誌に寄稿するなど、新たな挑戦も注目されている。
そんなアンジーの活躍ぶりを目の当たりにしている子どもたち。ザハラはすでにジュエリーデザイナーとしての一歩を踏み出したが、個々の成長が楽しみでならない。