映画『クレイジー・リッチ!』や『ハスラーズ』で知られるコンスタンス・ウー(37)がイベントに出席! 華やかなドレスルックで会場を魅了した。
今ハリウッドで最も注目されているアジア系女優、コンスタンス・ウー(37)。2020年1月28日(現地時間)、優れた衣裳デザイナーに贈られる「コスチューム・デザイナー・ギルド・アワード」の授賞式に出席した。
Photo:Getty Images
コンスタンスが着用したのは、右半分にブラックのサテン地、左半分にスパンコールがあしらわれたミニドレス。シャープなデザインのバッグにリボンつきパンプスで、ディテールにもこだわりを。モノトーンながら、圧巻の華やかさで会場を魅了した。
台湾人の両親をもつコンスタンスは、実は生まれも育ちもアメリカ。女優を目指すもなかなかチャンスに恵まれず、10年近くアルバイトをしながら下積み生活を送ったそう。その後、2015年にスタートしたコメディドラマで、ようやくレギュラー役を手にする。
Photo:Everett Collection/アフロ
そんなコンスタンスをブレイクに導いたのが、2018年に公開された映画『クレイジー・リッチ!』。主要キャストが全員アジア系ながら、異例の大ヒットとなった同作品。これを機に、ヒロインを演じたコンスタンスの人気も急上昇!
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そして最新作『ハスラーズ』では、ジェニファー・ロペス(50)とともにセクシーなストリッパー役を熱演。予想をはるかに上回る興行収入を記録し、コンスタンスのキャリアはますます勢いを増している。
Photo:Getty Images
ハリウッドが誇るアジアンビューティと言えば、長年第一線で活躍してきたルーシー・リュー(51)が有名。ドラマ『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』などで知られるサンドラ・オー(48)しかり、アジア系女優の活躍から目が離せない!
text:Kyoko Kawaguchi