新たなポートレートを公開したスペイン国王一家。特にレティシア妃(47)のクイーンルックには、世の女性たちから羨望のまなざしが。
2020年2月11日(現地時間)、スペイン国王一家の最新ポートレートが公開された。英王室に負けない華やかさで圧倒するとともに、今年もレティシア妃(47)の美しさに視線が集中!
Photo:Getty Images
一枚目は、フェリペ6世(52)とレティシア妃のツーショット。サルスエラ宮殿の華麗な内装を背景に並んだふたりは、「絵になる!」と大評判。国王夫妻らしい堂々とした立ち姿で貫禄を見せつけた。
レティシア妃が纏ったのは、花の刺しゅうが施されたキャロリーナ ヘレラのピンクドレス。実はこのドレス、昨年秋に行われた天皇陛下「即位の礼」の晩餐会で披露したものと同じ。二度の大舞台で着用するとは、レティシア妃にとって特別な一枚なのかも?
Photo:Getty Images
また、身につけているティアラは「フルール・ド・リ・ティアラ」と呼ばれ、1906年からスペイン王室で代々受け継がれてきたもの。プラチナのベースに無数のダイヤモンドがちりばめられており、王室コレクションの中でも最も豪華とされている。
そんなレティシア妃のクイーンルックには、世の女性たちから羨望のまなざしが。
Photo:Getty Images
続く二枚目は、ふたりの娘レオノール王女(14)とソフィア王女(12)を含めたファミリーフォト。今度は真っ赤なスーツドレスを纏い、エリートとして働いていた経歴を持つレティシア妃らしいパワフルな印象に!
一方、王女たちはパステルカラーのワンピースを着用。レオノール王女はピンク、ソフィア王女はブルーと、おなじみのカラーで姉妹らしさをのぞかせた。
Photo:Getty Images
他にも数パターン公開された今年のポートレート。年々美しくなっていくレティシア妃はもちろん、威厳の増すフェリペ6世や王女たちの成長ぶりも見逃せない⁉︎ 来年はどんな仕上がりになるのか、今から楽しみ。
text:Kyoko Kawaguchi