2020年2月26日(現地時間)、米テレビ番組『ザ・トゥナイト・ショー』に出演したデヴィッド・ベッカム(44)。妻ヴィクトリア(45)と出会った頃の甘〜いエピソードを告白した。
結婚から20年が経った今も、仲睦まじい関係を保ち続けるデヴィッド・ベッカム(44)とヴィクトリア・ベッカム(45)。米テレビ番組『ザ・トゥナイト・ショー』に出演したデヴィッドが、ヴィクトリアと出会った頃のエピソードを打ち明けた。
「彼女は当時のマネージャー&メラニー・チズム(46)と、ロンドンでの試合を観戦しに来たんだ」とデヴィッド。続けて、「僕はマンチェスター・ユナイテッドに入団したばかりだった。チームメイトはそれぞれに(スパイス・ガールズのなかで)お気に入りのメンバーがいたけど、僕はヴィクトリアだったよ。そうじゃなきゃ、ちょっと気まずいよね」と、観客の笑いを誘った。
もともとヴィクトリアのファンだったが、この日は会話すらできなかったというデヴィッド。しかし、その1週間後、今度はマンチェスターでの試合を観にきてくれたヴィクトリアに声をかけることに成功。試合後、選手用のラウンジで1時間ほど会話をしたとか。
このとき、「彼女の電話番号を聞くチャンスだと思った」というデヴィッドは、勇気を振り絞ってヴィクトリアに聞いたそう。すると、「彼女はその日電車で来ていたこともあって、切符に番号を書いてくれたんだ。まだ持っているよ!」と告白。これには司会のジミー・ファロン(45)も「最高にクールだね」とベタ褒め。
妻のヴィクトリアも最近、ふたり揃ってインタビューされた過去の動画をインスタグラムにアップしたばかり。
そこには、インタビュアーから「ヴィクトリアのどこに恋したの?」と聞かれ、「わからないな……でも、全部かな。全てを好きになったんだ」と話すデヴィッドの姿が。動画の最後には、「彼って最高にセクシーでしょ?」とのろけるヴィクトリアの姿も。
今では4人の子どもに恵まれ、世界中から愛されるベッカムファミリーへと成長。妻との出会いを覚えているうえに、思い出のチケットを大切に保管しているという甘〜いエピソードは、世の女性たちを羨望させたはず。