英王室離脱を発表後、イギリス国内で初めて公の場に姿を見せたメーガン妃(38)。ヘンリー王子(35)と揃って臨んだ公務の席で、まるで新婚カップルのような姿を見せた。
2020年3月5日(現地時間)、イギリス・ロンドンで開催されたエンデヴァー・ファンド・アワードの授賞式に出席したヘンリー王子(35)とメーガン妃(38)。英国王室からの離脱を発表して以来、メーガン妃にとっては初となるイギリスでの公務のため、ふたりの動向に注目が集まった。
あいにくの雨となった当日、ふたりは相合傘で会場入り! 時おり見つめ合い微笑むなど、終始甘いムード。雨が反射したツーショットは、まるで映画のワンシーンのようにロマンチック。観客の一部からはブーイングが起こったものの、物怖じせず、堂々とした笑顔を浮かべた。
そして欠かせないのが、英王室きってのファッショニスタとして人気を集めるメーガン妃のファッション。この日着用したのは、「ヴィクトリア・ベッカム」の色鮮やかなブルーのドレス。ヘンリー王子もまたロイヤルブルーのスーツを選び、仲の良さが伝わるペアルックカラーを披露した。
ふたりの一連の行動や表情を、ボディランゲージの専門家が分析。『Daily Mail Online』に掲載された報告によると、それは「ハネムーンの最中」と似ているとか! 「新婚旅行は、終始ロマンチックな時間が流れます。ヘンリー王子とメーガン妃の雰囲気は、その時間の延長のようなんです」
歩いているときはもちろん、並んで座っているときも終始手を繋ぎ、恋人同士のように熱く見つめ合うふたり。その姿は、専門家が言うようにハネムーンカップルそのもの。むしろ、結婚当初よりお互いへの愛が深まっているよう!?
4月からは英王室を離れ、新しい道を切り開いていくヘンリー王子とメーガン妃。ふたりの絆が試される!と囁く声もあるが、ラブラブな様子を見ている限り、その絆が切れることはなさそう?
ふたりがロイヤルメンバーとして公務に参加するのは3月31日まで。次の公務でも、今回に負けぬアツ~い姿を見せてほしい!
text:Mayu Yamamoto