ロッククライミングを楽しんでいたジャレッド・レト(48)に、まさかのアクシデント! 命綱のロープが切れかかっていることに気づいた瞬間について語る。
数年前からロッククライミングにハマっている、俳優のジャレッド・レト(48)。最近訪れたスポットで、危うく死にかけたことを告白した。
Photo:Instagram(@jaredleto)
この日、友人でロッククライマーのアレックス・オノルド(34)と一緒に、ロッククライミングを楽しんでいたジャレッド。しかし、180メートルの高さまで登ったとき、命綱のロープが切れかかっていることに気づいたという。
ジャレッドはこの瞬間について、「怖さすら感じなくて、すごく奇妙な時間だった。その後安全な場所に着くと、心臓がバクバクしていたよ」とコメント。岩で削られたこのロープからは芯が出ており、危機一髪の状況だったことがわかる。
またインスタグラムでは、このときの動画も公開。「なんてこった」と悪態をつきながらも平常心を保とうとする様子に、こちらまでヒヤヒヤ!
Photo:Instagram(@jaredleto)
スケジュールの合間を縫っては、仲間たちとロッククライミングに出かけているジャレッド。目を背けたくなるような絶壁を登ったり、崖の途中でキャンプをしたりとかなり本格的。今やそのレベルは、プロの領域まで達しつつあるとか。
Photo:Instagram(@jaredleto)
Photo:Instagram(@jaredleto)
さらに日々のトレーニングの甲斐あってか、鍛えられた体も相当なもの。アスリートさながらの引き締まったボディは、他の俳優たちもうらやむほど? 役作り同様、ストイックな姿勢が垣間見える。
Photo:Instagram(@jaredleto)
実はロッククライミング中のアクシデントはこれが初めてではなく、3年前にも同じような出来事が。このときは、今回よりもはるかに高い場所から落ちそうになってしまったという。
それでもロッククライミングは「自分の限界に挑戦するもの」だといい、やめるつもりはないというジャレッド。今回のような危機に見舞われないことを、祈るばかり!
text:Kyoko Kawaguchi