新型コロナウイルスの感染拡大を受け、手洗いを呼びかけるセレブが多数！ チュートリアルも兼ねた「手洗い動画」が注目を集めている。
現在、世界中に広がりを見せている新型コロナウイルスの感染。アメリカでは「20秒以上の手洗いが効果的」と発表されていることから、チュートリアルも兼ねた「手洗い動画」をシェアするセレブが続出！
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歌手のマライア・キャリー（49）は、ふたりの子どもモロッカン（８）とモンロー（８）と一緒に手洗い。ヒットソング『Fantasy』を口ずさみながら、最後は３人で「イエーイ！」と大盛り上がり。憂うつな気分を吹き飛ばすノリノリな動画は、ファンからも大好評。
またアーノルド・シュワルツェネッガー（72）は、自宅のキッチンで動画を撮影。指の間まで念入りに洗う様子を、愛犬チェリーに向かってレクチャー。「１日50回以上手を洗っている」とも明かしており、予防対策はバッチリなよう。
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一方、俳優のヒュー・ジャックマン（51）は、タップダンスをしながらの手洗いに挑戦！ しかし、長い間水を流しっぱなしにしていたため、一部のフォロワーから批判コメントが。
これを見たヒューはすぐに謝罪し、新たな動画を公開。「洗っているときは、蛇口を閉めるように」と念押しし、無駄のないスマートな手洗いをしてみせた。
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動画こそ上げていないが、手洗いを呼びかけるセレブも多数。マイリー・サイラス（27）は、正しい洗い方が書かれたイラストを投稿。ケイティ・ペリー（35）も、滞在先のシドニーの空に描かれた「Wash（洗って）」という飛行機雲のメッセージをシェアしている。
Photo：Instagram（@katyperry）
ちなみにセレブの「手洗い動画」ブームと同時に、ベトナム発の「手洗いダンス」がアメリカで大ブレイク。
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これは感染防止を訴える替え歌に、正しい手洗いの方法をダンスとして盛り込んだもの。動画共有アプリ「TikTok」では、すでに再生数200万回を超える人気ぶり！ 面倒になりがちな手洗いも、ダンスとともに行えば楽しめそう。ぜひ参考にしてみては？
text：Kyoko Kawaguchi
