新型コロナウイルスに感染したことを公表し、隔離生活をおくっていたモナコのアルベール大公(62)。シャルレーヌ妃(42)と共に、妃のインスタグラムを通じて、イースターを祝うメッセージを人々におくった。
キリスト教の重要な祭のひとつ、イースターにあたる2020年4月12日(現地時間)、モナコのシャルレーヌ妃(42)がインスタグラムに動画をアップ。夫アルベール大公(62)とのツーショットで、人々にイースターを祝うメッセージを贈った。
揃ってブルーのシャツを着て、動画を撮影したふたり。アルベール大公は「この困難な時期に、みなさんが幸せなイースターを過ごすことを願っています」というメッセージを、フランス語と英語で発信。
最後の「ハッピー・イースター」はシャルレーヌ妃も大公と口を揃え、夫妻が団結している様子を窺わせた。
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3月19日(現地時間)に、新型コロナウイルス検査で陽性反応が出たことを公表したアルベール大公。幸い、症状は軽く、宮殿内の自室で隔離生活をしながら公務を続けることができたのだとか。
しかし同期間、シャルレーヌ妃と双子のジャック公子(5)、ガブリエラ公女(5)は別荘へ移り、家族と離れることに。
3月31日(現地時間)には医師から「回復した」との診断を得た大公は、家族のいる別荘に移動。しかし、米誌『People』に「子ども部屋とは別のフロアにある予備のベッドルームで過ごす」と、大事をとってさらに自主隔離生活をおくる予定であることを明かしていた。
そのためモナコ国民をはじめ、多くの人々にとって、イースターに投稿された動画は久しぶりに目にした大公夫妻のツーショットに!
また、その前日にシャルレーヌ妃は、夫妻の動画撮影が行われたと思われる場所でポーズするガブリエラ公女の写真や、花壇に植物を植える双子の写真をアップ。どうやらモナコのロイヤルファミリーは、隔離生活を経て、再び家族一緒に過ごせるようになったよう!
新型コロナウイルスの感染拡大により、世界的に暗いニュースが多い現在。アルベール大公が無事回復し、家族と一緒にイースターを迎えられたというのは、モナコ国民、そして世界のロイヤルファミリーファンにとっても明るいニュース!
ウイルスが一刻も早く終息し、再びキュートな双子とともにモナコの美しきロイヤルファミリーの姿を見られる日が戻って来るのが待ち遠しい。