レディー・ガガ(34)をはじめ、豪華アーティストたちが総出演したバーチャル・コンサート「One World: Together At Home」。心温まるパフォーマンスで、世界をひとつに!
2020年4月18日(現地時間)、新型コロナウイルスと闘う医療従事者をサポートするために行われたバーチャル・コンサート「One World: Together At Home」。
主催したのは世界保健機関(WHO)と非営利団体Global Citizen、そしてキュレーションを務めたのはレディー・ガガ(34)。世界を代表するアーティストたちがオンライン上で一堂に会する、歴史的なイベントとなった。
Photo:Instagram(@glbctzn)
開催を呼びかけたレディー・ガガは、ナット・キング・コールの『スマイル』をピアノの弾き語りで熱唱。「(このコンサートは)私たちから世界へのラブレター」という言葉通り、美しい歌声でファンを感動させた。
またビリー・アイリッシュ(18)は、兄でプロデューサーを務めるフィアネス(22)と出演。披露したのは、「心が温まる大好きな曲」というボビー・ヘブの『サニー』。ソウルフルな演出で、新たな魅力をのぞかせた。
そしてコンサートの最後に登場したのが、セリーヌ・ディオン(52)。以前デュエットしたことのあるアンドレア・ボチェッリ(61)に加え、今回はガガとも共演。3人で『ザ・プレイヤー』を歌い、圧巻のパフォーマンスで締めくくった。
他にもテイラー・スウィフト(30)、ジェニファー・ロペス(50)、クリス・マーティン(43)、エルトン・ジョン(73)、ポール・マッカートニー(77)といったスターたちが、自宅から総出演。
そんなアーティストたちの思いが込められたコンサートは世界をひとつにし、1億2,700万ドル(約136億円)もの寄付金が集まったことが明らかに! 世界中の人々に笑顔と勇気をもたらしたコンサートの全貌は、以下よりチェック。
text:Kyoko Kawaguchi