2020.04.24

新型コロナウイルス感染から完全復活を遂げたピンク、娘と笑顔でハグ! 3歳息子との闘病生活を涙ながらに語る

新型コロナウイルスに感染したことを明かしていたピンク(40)が、インスタグラムに最新写真をポスト! 普段の生活を取り戻したようで、娘とのツーショットで喜びを報告した。

自身と歳の息子が新型コロナウイルスに感染し、ともに回復したことを明かしていた歌手のピンク(40)。SNSを更新し、娘と再び触れ合える喜びをファンに報告した。

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Twins! #myheart

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ピンクは2020年4月22日(現地時間)、娘のウィロー()とお揃いのストライプの水着を着たツーショット写真を「双子!」のコメントとともにインスタグラムに投稿。娘に肩を抱かれ、安堵感と幸福感に満ちた笑顔を見せた。

ピンクは4月3日(現地時間)に、自身と息子のジェームソン()が新型コロナウイルスに感染していたことを告白。

「2週間前、3歳の息子のジェームソンと私はCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の症状が出て、私が検査を受けた結果、陽性反応が出ました。私たち家族はすでに自己隔離生活をしていましたが、主治医の指示でさらに2週間の隔離生活を続けました。つい数日前に再検査をして、ありがたいことに結果は陰性でした」と、すでに回復していることを報告した。

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Two weeks ago my three-year old son, Jameson, and I are were showing symptoms of COVID-19. Fortunately, our primary care physician had access to tests and I tested positive. My family was already sheltering at home and we continued to do so for the last two weeks following the instruction of our doctor. Just a few days ago we were re-tested and are now thankfully negative. It is an absolute travesty and failure of our government to not make testing more widely accessible. This illness is serious and real. People need to know that the illness affects the young and old, healthy and unhealthy, rich and poor, and we must make testing free and more widely accessible to protect our children, our families, our friends and our communities. In an effort to support the healthcare professionals who are battling on the frontlines every day, I am donating $500,000 to the Temple University Hospital Emergency Fund in Philadelphia in honor of my mother, Judy Moore, who worked there for 18 years in the Cardiomyopathy and Heart Transplant Center. Additionally, I am donating $500,000 to the City of Los Angeles Mayor’s Emergency COVID-19 Crisis Fund. THANK YOU to all of our healthcare professionals and everyone in the world who are working so hard to protect our loved ones. You are our heroes! These next two weeks are crucial: please stay home. Please. Stay. Home.❤️

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その2日後にあたる4月5日、ピンクは作家で友人のジェン・パスティロフとインスタライブで対談。新型コロナウイルスの恐怖と闘病生活の体験談を語った。

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@jenpastiloff in 20 mins! Love chat!!! Live chat!!!!

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「一時は、“子どもたちは大丈夫だと言われていたのに”と思っていたわ。でもそんな保証はなかった。安全な人は誰もいないの」と語り、「ジェームソンの症状は本当にひどかった。この3週間の彼の症状を日記につけていたの。あの子は今もまだ100℉(約37.7℃)の熱があるわ」と、3週間経った時点でも高熱が続いていたことを明かしていた。

Photo:Instagram(pink)
Photo:Instagram(pink)

しかし4月9日(現地時間)に自宅から出演した『エレンの部屋』では、2日前からジェームソンの熱が引いていると告白。

晴れて復活を遂げたものの、闘病生活を振り返り「母親として、とてつもなく恐ろしい体験だったわ」と表現。先に症状が出たのはジェームソンだったそうで、「3月14日に発熱してから、お腹の痛みを訴えるようになり、下痢、便秘、嘔吐と続いて。毎日、新しい症状が現れるのよ。(中略)病院にも行けなくて……人生で最も怖い体験だったわ」と明かしながら、涙を見せる一幕も。

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Tomorrow, my friend @Pink tells me her honest, emotional experience recovering from COVID with her 3-year-old son.

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また、喘息持ちのピンク自身も呼吸困難に陥り、30年ぶりに吸入器を使ったことを報告。息ができず深夜に目覚めたときは、「これほど頑張ってきたのに、こんな形で人生が終わるの!?」とまで考えたそう。

そんなピンクは最前線で戦う医療関係者を支援するため、約1億円の寄付をしたことを報告。より多くの人が検査を受けられるようにするべきだと、政府に呼びかけた。

Photo:Getty Images
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幸い、ピンクの夫ケアリー・ハート(44)と娘のウィローは無事だったようで、現在は元の生活を取り戻しつつあるよう。ピンクの多額の寄付をはじめ、セレブたちの支援の輪が広がっている昨今。早くこの事態が収束することを願うばかり!

text:Saki Wakamiya

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ピンクが自身のインスタグラムで、娘とのツーショットを公開!
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ピンクは自身と息子のジェームソンが新型コロナウイルスに感染したことを報告していた。
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ピンクと長女のウィロー、長男のジェームソン。度々SNSに写真を投稿するなど仲良しファミリーとして知られている。
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夫のケアリー・ハートと娘のウィローは感染を免れたと報じられている。