ハンドサニタイザー(手指の消毒剤)の着ぐるみ姿で、リモート収録に参加したケイティ・ペリー(35)。新型コロナウイルスの感染予防を訴えるも、笑ってしまうような登場で和ませた。
婚約者のオーランド・ブルーム(43)との間に、第一子の女児を妊娠中のケイティ・ペリー(35)。自身が出演する米オーディション番組『American Idol』に着ぐるみ姿でリモート出演し、新型コロナウイルス渦中の妊娠生活について語った。
自宅の一室に設置されたハウススタジオから収録に参加したケイティ。インスタグラムに投稿された写真には、ハンドサニタイザー(手指の消毒剤)の着ぐるみをきて両手を広げている姿が! 新型コロナウイルスの感染予防を訴えるも、「クスッ」と笑ってしまうような登場が話題を集めた。
番組史上初のリモート・エピソードとなった今回は、オーディションの参加者とケイティをはじめとした審査員が、ウェブカメラを介して参加。投票によって選ばれた10名は後日発表されるそう。
番組の冒頭、司会者のライアン・シークレスト(45)とトークをする場面では、新型コロナウイルス渦中に妊娠したことを「生涯忘れない」と語ったケイティ。
「(自分の場合)妊娠したことで食欲が増したけど、食べたいのに食べられないものがあるのは辛い」と妊婦ならではの悩みを吐露するも、「でも最近は感謝することが多い」と、エッセンシャルワーカー宛てと思われるメッセージも残した。
ケイティは、今年3月に新曲『Never Worn White』をリリースし、ミュージックビデオで第一子の妊娠を発表。3月9日(現地時間)に出演したラジオ番組では、「辛味が苦手だったけど、今はタバスコに夢中」と妊娠後に食の好みが変わったことを明かしていた。