キャメロン・ディアス(47)が友人でもあるヘアメイクアップアーティストのインスタグラムライブとYouTubeチャンネルに登場。変わらぬ美貌と笑顔、気どらないトークを披露し、ファンを喜ばせた。
2014年の映画『ANNIE/アニー』を最後に表舞台から遠ざかり、2018年には自ら「女優は引退した」と語っていたキャメロン・ディアス(47)。
ほとんどSNSも更新せず、めったにその姿もパパラッチに撮影されないため、その動向やプライベートライフが謎に包まれている。
そんなキャメロンが4月23日(現地時間)、長年の友人でヘアメイクアップアーティストのグッチ・ウェストマン(48)とインスタグラムのライブ配信を行った。さらにその翌日には、友人でありメイクアップアーティストのグッチ・ウェストマンのYouTubeシリーズ「Makeup & Friends」に出演。
「Makeup & Friends」は、グッチがメイクをしながらゲストとトークを繰り広げるシリーズ。時に爆笑しながら、思い出話に花を咲かせたふたり。グッチから「みんながあなたの女優復帰を望んでいるわ」と言われると、「“絶対ない”とは言わないわ。私は何ごとにおいても“絶対ない”とは言わない人だから」と回答。女優復帰もあり得ることを明らかに!
ただ、ファンにとってはうれしいニュースながら、すぐに、というわけにはいかない様子。というのも、キャメロンは昨年末に長女ラディックスちゃん(0)の誕生を発表したばかり。
グッチのYouTube配信の数日前に、ファッション起業家である友人キャサリン・パワーによるインスタグラムのライブ配信にも登場したキャメロンは、「母親業が大好き。私の人生で最高に素敵なひとときよ。ベンジーと一緒に時間を過ごせることはとてもラッキーだし、すごく感謝していて、幸せ。とても楽しいわ」と、今の暮らしに大満足していることを告白しており、育児優先のライフスタイルを送っているよう。
また、グッチとのトークのなかで、「今のレッドカーペットは変わったわ。私はバーニーズに行ってプレミア用のドレスを買ってた。どう見えるかを評価されたり、点数をつけられることはなかった」と振り返るひと幕も。
キャメロン自身は時代の流れに思うところもあるようだけど、カメラの前で笑い、話すキャメロンは以前と変わらず魅力的! 新型コロナウイルスによる自主隔離期間のさなかに立て続けにSNSに登場し、唯一無二の存在感を放ったキャメロン。子育てがひと段落したらぜひ、女優業にもどってきて欲しいもの。