セレブ界いちの仰天ネームで話題を独占! イーロン・マスク&グライムス、ベビーの名前の読み方で意見が割れる

かねてより交際していたグライムス(32)とイーロン・マスク(48)の間に、第一子の男児が誕生。ユニークな名前「X Æ A-12」が話題だが、それぞれが別の読み方を答えた。

2020年5月4日(現地時間)、交際相手のイーロン・マスク(48)との間に第一子となる男児を出産した、歌手のグライムス(32)。イーロンは5日(現地時間)にツイッターを更新し、生後間もないベビーを抱える写真を投稿したほか、ベビーの名前を「X Æ A-12」と公表した。

愛おしそうに我が子を見つめる写真はSNSで瞬く間に拡散され、世界中のファンから祝福の声が届くも、ユニークなベビーの名前について、「どう読むの?」などツッコミが殺到! そんな反応に答えるように、グライムスが6日(現地時間)、ベビーの名前に込めた意味を解説した。

グライムスによると、「X」は未知の変数を表し、「Æ」はAI(愛、人工知能の略語)をエルフ語で綴ったものだそう。

「A-12」については、「私たちの大好きなSR-17の先駆けとなった航空機のこと。武器も防御力もなくて、あるのはスピードだけ。戦闘能力は高いけど、暴力性はないの♡」とのこと。さらに、Aはグライムスの好きな楽曲『Archangel』の頭文字でもあり、12は2020年の干支「庚子(かのえね)」も表しているとか。

すると、この投稿に間違いがあったようで、「SR-17ではなく、SR-71ね」と訂正したイーロン。続けて、「手術から回復したばかりだから、タイプミスは許してくれ」とコメントした。

Photo:Instagram(Grimes)
Photo:Instagram(Grimes)
また、インスタグラムに寄せられたコメントの中でも多かったのが、「X Æ A-12」の読み方。
グライムスは「Xはそのまま読むの、AIもね」と答えていたが、7日(現地時間)にポッドキャスト番組に登場したイーロンは、「エックス・アッシュ・エー・トゥエルブ・マスク」と回答。「Æ」の読み方に違いが生じているようだが、正しい読み方は……?
Photo:Getty Images
2018年5月に開催されたメットガラにて。Photo:Getty Images
しかしここにきて、グライムスとイーロンが住む米カリフォルニア州では、アルファベット以外の文字を子どもの名前に使用することは法律で禁じられていることが判明。そのため、正式な名前が確定するのは、もう少し先になるとか。
キム・カーダシアン(39)&カニエ・ウェスト(42)夫妻もあんぐりな仰天ネームで、話題を独占中のグライムス&イーロン。今後発表されるであろう正式な名前で、さらなるサプライズを与えてくれることに期待!

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2018年5月、メットガラに揃って出席し、交際を公表したグライムスとイーロン。
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2020年5月4日(現地時間)には、グライムスが第一子となる男児を出産。
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イーロンのツイッターに生後間もないベビーの写真が投稿された。
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子どもの名前「X Æ A-12」は、グライムスがほぼ決めたそう。