グラフィックアーティストが作ったジュリア・ロバーツ(52)の合成写真が公開されると、現在と30年前の姿がほとんど変わらぬ美しさだと注目の的になっている。50代になっても衰えることを知らないジュリアの美貌に脱帽!
『マグノリアの花たち』(1989)で脚光を浴びて以来、長年ハリウッドの第一線で活躍し続ける女優のジュリア・ロバーツ(52)。
レッドカーペットに登場するたびにその美しさで注目を集める彼女の姿を、オランダのグラフィックアーティスト、アード・ゲリックが合成。その画像で判明した、ジュリアのエイジレスぶりが話題になっている。
アードはハリウッドスターの現在と若かりし頃の写真を、フォトショップで合成した加工写真を多数手がけるアーティスト。これまでキアヌ・リーブス(55)やハリソン・フォード(77)、ピンク(40)などハリウッドスターたちのフォトショ画像を200枚以上作っており、インスタグラムなどで発表してきた。
そんなアードが先日、合成写真の“映画シリーズ”を発表。『スター・ウォーズ』のマーク・ハミル(68)、『フォレスト・ガンプ/一期一会』のトム・ハンクス(63)など、懐かしの映画に出演していたハリウッドスターの当時と現在の写真を合成した画像を多数公開した。
なかでも注目を集めたのは、大ヒット映画『プリティ・ウーマン』(1990)のジュリアを取り上げた1枚。
現在のジュリアとコールガール役を演じた23歳当時のジュリアが並んだ、こちらの合成写真。しかしふたりのジュリアは、ほとんど変化なし! まるで30年前から時が止まっているかのような、変わらぬ美しさが明らかになった。
以前からインタビューで、フェイスリフティングなどの美容整形をしないことや、美容にあまり手をかけていないことを公言しているジュリア。しかしノーメイクで外出するところをパパラッチされるたびに、「50代とは思えない!」と話題が集中するほどの美肌の持ち主。
そんなジュリアは現在、カリフォルニアの自宅で家族とステイホーム中。先日は、バスルームでドレスアップした写真に「今夜、メットガラに行かない私 #ステイホーム」とコメントを添えて投稿。とびきり華やかな姿で、メットガラロスを嘆くファンたちを喜ばせた。
また、24時間世界生配信イベント「ザ・コール・トゥ・ユナイト」にビデオ出演し、学校が休校になった子どもたちのために絵本の読み聞かせを行うなど、新型コロナウイルス対策支援にも積極的に参加。
英エンタメメディア『Daily Mail Online』によると、次回配信の2020年5月15日(現地時間)夜にも出演予定とのこと。自宅でくつろぎながら配信を行うジュリアのレアな姿を見られるチャンス!?
text:Saki Wakamiya