今年自身のアパレルブランドをローンチするなど、ファッショニスタとしての地位を不動のものにするオリヴィア・パレルモ(34)。今の時代にマッチした彼女独自のファッションが披露されるとたちまち話題に!
新型コロナウイルス感染症の流行で、世界的にマスク着用が常識となりつつある現在。ソーシャライト、オリヴィア・パレルモ(34)のマスク代わりにスカーフを使ったスタイリングが熱視線を集めている。
オリヴィアは、アメリカの社交界で活躍するソーシャライト。MTVのリアリティ番組『The City』への出演をきっかけにファッショニスタとして注目を集めると、一躍世界的なインフルエンサーに。
ファッションイベントなど公の場に現れるたび、その服装が注目されるオリヴィア。デイリーな私服も定評があり、ニューヨーク市内でショッピングを楽しむ姿や犬の散歩をする姿でさえ、「完璧!」と賞賛の声が続出するほど。
そんなオリヴィアが最近、頻繁に披露しているのが、マスクの代わりにスカーフを取り入れた独自のスタイル。2020年5月13日(現地時間)にもそんな姿で、愛犬バトラーの散歩へ。
フェイクファーのコートに大きなサングラスという出で立ちは、近所のお散歩服とは思えないスキのないスタイリング。マスク代わりにまとったスカーフをコートとカラーコーディネートするこだわりは、さすがファッショニスタ!
オリヴィアはこのスカーフを使ったスタイルをたびたび目撃されており、おしゃれなコロナ対策ファッションとして「真似したい!」「どこで買えるの?」などの声が続々とあがっている。
オリヴィア自身もインスタグラムにスカーフマスク姿の写真を投稿し、「バディ(愛犬)との毎日の散歩で身を守るクリエイティブな方法を見つけたの! クローゼットにあるアイテムでマスクを作って、医療用マスクは医療従事者に譲りましょう」とコメント。
これにはアイデアとセンスを賞賛するコメントがある一方、「(一般の人でも)医療用マスクは必要。ファッション面だけで考えるのは危険だ」などの意見もあり、現在は投稿が削除されている。
マスクをスカーフで代用することの効果は賛否があるが、新型コロナウイルスとの共存という方向へ人々の意識が変わりつつある昨今、「ファッションで日常を楽しむ」オリヴィアの提案に、多く人が関心を寄せているよう。
ちなみにオリヴィアは2014年にモデルのヨハネス・ヒューブル(42)と結婚し、今年で7年目を迎える。家柄も容姿も文句なしのオリヴィアとイケメンモデルのヨハネスは、パーフェクトな美男美女カップルと羨望の的で、ふたりのデートスタイルが絵になる!とゴシップ誌を賑わせることもしばしば。
結婚7年目を迎える現在でも相変わらずラブラブのようで、お互いインスタグラムでツーショット写真を投稿しあうほど。世界中の憧れの的であるオリヴィア&ヨハネス夫妻から今後も目が離せない!
text:Saki Wakamiya