アーティストのジュワン・ヨセフ(36)と同性婚をしていた歌手のリッキー・マーティン(48)が夫とともにとあるミュージックビデオに出演。愛あふれるキスシーンを披露したことで話題に!
2020年5月14日(現地時間)、爆発的ヒットを記録した曲『リヴィン・ラ・ヴィダ・ロカ』で知られる歌手のリッキー・マーティン(48)が、最新ミュージックビデオに登場。夫のジュワン・ヨセフ(36)とともに、ファン赤面ものの濃厚キスを披露した。
ふたりが出演したのは、彼と同じくプエルトリコ出身のアーティスト、レシデンテ(42)の最新曲『Antes Que El Mundo Se Acabe』のミュージックビデオ。
世界中のカップルがキスする映像が次々と映し出されるというもので、リッキーは2018年に結婚した最愛の夫、ジュワンとともに出演。かねてからラブラブで知られるふたりらしく、熱〜いキスシーンを披露した。
曲をリリースしたレシデンテは音楽誌『ビルボード』のインタビューで、「パーティソングをリリースするつもりだったんだけど、今の状況に合わせて、曲を変えることにしたんだ」と告白。新型コロナウイルス感染症が世界中で流行していることを受けて、ラブソングに変更したことを明かしていた。
ミュージックビデオではリッキー&ジュワンのほか、サッカー選手のリオネル・メッシ(32)は妻アントネラ(32)と、俳優のベン・アフレック(47)は恋人で女優のアナ・デ・アルマス(32)と出演。レシデンテはインスタグラムなどを通してカップルたちと連絡を取り合い、映像を完成させたとか。
リッキーはこのミュージックビデオの映像を、自身のインスタグラムにも投稿。「#プエルトリコ #シリア 代表! このメッセージに参加させてくれてありがとう。なんて美しい手紙だろう!」とコメントした。
リッキーは1999年に発売したシングル『リヴィン・ラ・ヴィダ・ロカ』が世界中で大ヒットし、セクシーな歌とラテンダンスで世界中を魅了。その後、同性愛者であることをカミングアウトし、2018年にシリア出身のアーティスト、ジュワンとの結婚を発表。
双子の息子ヴァレンティノ(11)とマッテオ(11)、長女のルチア(1)に加え、昨年10月には代理母出産で次男のレン(1)が誕生したことを報告していた。
かねてから「大家族が好き」と語るほど、家族愛にあふれているリッキー。昨年家族が増えて、ますます幸せな毎日を送っているよう。ラブラブなキスシーンからも、今後、ますますハッピーなファミリーフォトが続出しそうな予感!
text:Saki Wakamiya