娘から貰ったあどけないメッセージカードとともに、クリッシー・テイゲン(34)が豊胸インプラント除去手術を終えたことを、ファンに報告した。
先月、豊胸インプラントを除去する手術を受けることを発表したモデルのクリッシー・テイゲン(34)。2020年6月11日(現地時間)、無事に手術を終えたことをインスタグラムで報告した。
「手術は完璧だった! まだとっても痛いけど、“これ”で少なくとも30秒は痛みが消えたわ」
そうコメントが添えられた投稿には、愛娘ルナちゃん(4)から贈られたメッセージカードの写真が! そこには「おっぱいを引っ張り出すの、楽しんでね。愛を込めて、ルナ」と、母を想う娘からの励ましの言葉が綴られていた。
また、投稿の2枚目には、裏側に書かれた「さよなら、おっぱい」という言葉が。そんなキュートなメッセージを受け取れば、痛みが吹き飛ぶのにも納得!?
クリッシーが豊胸インプラントを入れたのは20歳のとき。以前、米雑誌『グラマー』のインタビューで、胸を大きくすることが目的ではなく、モデルとして水着をカッコよく着こなすために入れたと明かしている。
「大きさは変えずに、形を丸くして、寝ても崩れないようにしたの。下部にティアドロップ型のインプラントを入れて、バストラインを整えたわ。でも、今はそれを取り除きたい。できることならこのままリフトアップをしたいけど、10年ごとに(インプラントを)取り換える必要があるの。ただ、子どもができて、手術のリスクを考えたときに、“豊胸手術で死にたくない”って思うのよ」
美しいバストは保ちたいけど、家族のためにリスクは回避したいと語っていたクリッシー。インプラント除去手術を受けることをインスタグラムで発表した投稿には「(きれいなバストに)もう飽きた。居心地よく、うつ伏せになりたい!」との本音もポロリ。
これまでも、不妊治療の経験や悩みなどを、正直に明かしてきたクリッシー。インプラント除去の告白もまた、同じ悩みを抱える人に勇気を与えたはず。
text:Mayu Yamamoto