カミングアウトした『美女と野獣』のルーク・エヴァンス(41)やラテン歌手のリッキー・マーティン(48)が、愛するパートナーとの写真をシェア! プライド月間にふさわしいメッセージも発信した。
LGBTQ+の権利や文化、コミュニティへの支持を表明すべく、世界各地でさまざまなイベントが行われる6月の「プライド月間」。ハリウッドを代表する同性カップルたちも、この月間をこぞって祝福した。
Photo:Instagram(@thereallukeevans)
『美女と野獣』のルーク・エヴァンス(41・下)は、インスタグラムにセルフィーを投稿。隣には、今年2月に交際を公表したばかりの恋人、ラファエル・オラーラ(上)の姿が! 穏やかな表情からは、幸せが滲みでているよう。
そんな写真には、「どんなときも本当の自分で、ベストを尽くして。笑顔で、大きく息を吸って、誇りを持って立ち上がろう!」とプライド月間にふさわしいメッセージも。
Photo:Instagram(@ricky_martin)
ラテン歌手のリッキー・マーティン(48・左)は、夫ジュワン・ヨセフ(36・右)との写真を披露。お揃いのマスクを着用しながら、顔を寄せ合い、愛おしそうにキスをするふたり。幸せたっぷりのカップルフォトで、ファンを和ませた。
Photo:Instagram(@jonathandbennett)
『ミーン・ガールズ』のジョナサン・ベネット(39・右)が公開したのは、レインボーカラーを背景にした、恋人ジェームズ・ヴォーン(37・左)とのツーショット。
「僕にとっての『プライド』は、ありのままの自分を受け入れて、愛すること。そのためには多くの時間が必要だったけれど、今は自分のことを誇りに思っている」と自信に満ちたコメントを発信!
Photo:Instagram(@thesmithsociety)
俳優ビリー・ポーター(50・右)の夫アダム・スミス(左)は、アメリカで同性婚が認められてから5年を迎えたことを祝福。ビリーとのウェディング写真をアップし、改めて喜びを分かち合った。
プライド月間中の6月15日(現地時間)には、米最高裁で、LGBTQ+に対する職場での差別を違法とする判決が下されたことも話題に。今年は多くのイベントがキャンセルとなってしまったが、来年からはLGBTQ+コミュニティへのサポートがさらに拡大することを期待したい。
text:Kyoko Kawaguchi